あらすじ
自分の声が低くてコンプレックスを持っている女子高生・瀬尾セラ(せおせら)。中学生の時に自分の声をいじられて以来、思っていることも声に出せずにクラスになじめないでいた。そんなセラのクラスには、もう一人まわりから浮いている男子校生・鳴上尊(なるかみたつと)がいた。いつもヘッドフォンをしている鳴上も自分と同じ「ぼっち」だと思っていたが、昼休みに校舎裏で歌う鳴上の姿を見てセラの気持ちに変化が――。
『七つの大罪 セブンデイズ~盗賊と聖少女~』『水曜姉弟』の小菊路ようが描く「青春×アカペラ」ストーリー!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
絵がかわいくて、歌の表現がかっこいい!
声の迫力に圧倒される表現、胸にグッとくるものがある。
自分の声にコンプレックスを持った主人公が、アカペラを通じて、どんなふうに自分の声と向き合っていくのか。
続きもぜひ追っていきたい!
Posted by ブクログ
アカペラがテーマの漫画。
音楽ものも次々と新しいテーマ出ますね。
女子高生のセラは、自分の低い声が嫌い。
自然と人としゃべらなくなってしまった。
同じクラスには授業中もずっと
ヘッドホンをしている鳴上がいた。
ある日、彼が校舎裏で友人と
突然歌い出したのを聞いてしまったセラは…。
鳴上くんは音の共感覚で「味」を感じる。
だから外の音をシャットダウンしてたのね。
その彼に歌うことの楽しさを教えたロキからも
3人でアカペラをやろうと誘われる。
そうして聴きに行ったアカペラライブでは
同じ高校生ながら圧倒的なスター性のある
晟(ジョー)にも出会う。
という青春スタート編です。