あらすじ
そうだ!琵琶湖へ行こう!
御年85歳、数年前から心臓病、最近では脳梗塞を病んでいた著者がふと正月に思いつき決行!幼いころから慣れ親しんだ琵琶湖を巡る古今の回想録。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
著者は、大津市平津の人。
石山小学校、粟津中学、膳所高校、京都大学と進んだ。(みんな分かるぞ)
膳所高校では野球部で甲子園には応援で行った。応援のため、膳所神社で太鼓を借りた話が面白い。京大では山岳部に属す。根っからの大津市民。心臓病と脳梗塞を乗り越え、85歳で、徒歩で琵琶湖一周を志し、完歩されるとはただものではないと思った。本での自己紹介には触れていないが、(株)アルテックを立ち上げられて、現在は会長さんだ(すみません、検索しました)。
地元の人ならではの視点での、琵琶湖を巡る旅を楽しく読ませていただいた。昔の琵琶湖の様子が、湖北にのこっていること、彦根の都市計画の素晴らしいことが印象に残った。
かつての大津市民としてはとても懐かしく、またビワイチ徒歩を、1/3ほどやった経験があるので、ひとしお、楽しく読ませていただいた。知らなかったこともチラホラ。近江神宮の水時計のモニュメントがオメガ社寄贈とは!
高島の章で、
「昔ながらの床几のついた家」というのが出てくる。
床几(しょうぎ)とは、折りたたみできる椅子。床几の置いてある、ではなく、ついた家、というのが気になって検索してみる。ばったり床几というのか。なるほど商家に多そうだ。
湖西から湖北にかけて歩いてみたくなった。