あらすじ
女性にはいまだに見えない壁がある。さまざまな不利を克服する原動力は「女性の向上心」にほかならない。女王や女性の首相を擁するイギリス女性の能力の発揮スタイルから著者が学んだこと。向上心を上手に活かし、いい仕事をするためには「できない理由を言わない」「体当たりのかまえを見せる」こと等々。ロンドンをテーマに作家、経営者、編集者として確固たる実績を築いてきた著者が豊富な経験をもとに語る。
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Posted by ブクログ
歯に衣着せぬ物言いと言いますか..毒舌(一部)とでも言いますか..ちょっと冷や汗をかきながら読み進む箇所も...(笑い
働く女性...叩き上げーーって感じがどうしてもしてしまったのですが、ある種の格好良さ、バイタリティー生命力も感じられ
確かに好きな事で食べて行くってこういう事だわーと共感!
現実的だし夢だけじゃ『食ってけね−−』って事をガツンと一発って感じで小気味いいと言えば小気味いい!
この位の人生感て好きだなーーとも思う。
中々...微妙な感じの...一応エッセイなのかしら?
Posted by ブクログ
私も日本文化に肌が合わず、海外へ行くことでバランスを保てている1人だ。なので、海外での人との交わりや価値観の違いを受け入れた時に、自分というものを認められる。男性社会の卑猥な中で培う強さ。この年代と時代の背景で努力して耐え忍んだ結果。という内容でもあり、これからの時代に然うかと言えばNOであるが、いざという時に発揮できる引き出しを作るにはとてもいい本だと思う。
Posted by ブクログ
ロンドンの話いうより、今まで作家、編集者、経営者としてやってきた考え方とか基礎とかが書かれていた。パワフルにでもその都度改善策を考えながら進んできたんだなぁ。仕事をする上で参考になることも。