あらすじ
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空間に値打ちがある美術館に、知る人ぞ知る名品。レトロな洋館、庭園、仏像、超絶技巧まで、関西ならではの魅力あふれるミュージアムをたっぷりご紹介。京阪神のアートさんぽMAP、滋賀や瀬戸内などの日帰りアートトリップにも注目。
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Posted by ブクログ
書店で気になったもの。関東編は、同系統他書を複数所有している関係で見送ったんだけど、関西編となれば是非、ってことで入手。こういうガイドブックって、どうしても関東中心になりがちだから、関西目線ってだけでも十分楽しい。加えて、最近リニューアルの施設が多く取り上げられていて、すぐにでも駆け付けたくなる。さて。
Posted by ブクログ
関東編はコロナ禍の間に買って読んでいたが、関西編が新しく出版されていた。
本書で紹介されている3割ほどの美術館には行ったことがあったけれど、全く知らなかった美術館も紹介されていて、興味深かった。長年の宝塚ファンとして京阪神には馴染みがあるのだが、ほとんど行き尽くしたと思っていた大阪市内や、宝塚から三宮までの地域でもまだ行っていない美術館があって、時間を見つけて行ってみたいと思った。
市立伊丹ミュージアムや白鶴美術館が紹介されていなかったのがちょっと意外だった。
日本て本当に良い美術館が多いなと改めて思ったし、ココにもアソコにもいつか行ってみたいなと考えてワクワクした。
Posted by ブクログ
美術館に興味を持ち出したのは最近のことで、各地に行ってはそこにある美術館を調べている。
美術館に対して関心があるのは、内容もさることながら、『体験』として素晴らしいと思うから。
作品をより良く見せるために工夫を凝らしている。
それ自体もアートのように思える。
アートに触れることは、人生において必須ではないように思える。
しかしアートに触れる時間を持つことによって、人生が少しだけ豊かになる実感がある。
背景や歴史が面白い。
そして、そんな知識を無視して、ただ何となく「これ好きだなあ」と思えるものに出会うのも面白い。
特に私は建築に興味があることに最近気がついた。
そうして自分の中にあるものに気づきを得るのも、美術館の良いところ。