あらすじ
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・小説の世界にとっぷりハマれる。
・小説を読むことで、あなたの想像力が最大限に輝きだす。
・小説のシーンが映画を観たように記憶に残る。
・読書のおもしろさがどんどん増してくる。
・誰でもできるカット割りワークで、楽しく取り組める。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
本書が推奨する「映画を見るように小説を読む」という方法。読み進めるうちに、「あ、これ、自分が無意識のうちに実践していたことだ」と気づかされました。
私は子供の頃、活字を読むのがとにかく苦手で、本を避けて生きてきました。しかし、歳を重ねてから改めて小説を読んでみると、驚くほど面白いと感じるようになっていたのです。「昔はあんなに苦手だったのに、なぜだろう?」という長年の疑問が、この本を読んで一気に氷解しました。
理由は、これまでの人生経験や蓄積してきた情報量によって、自分自身の「イメージ力」が圧倒的に向上していたから。文字から鮮やかな映像や空気感を補完できるようになったからこそ、物語の世界に没入できていたのだと深く納得しました。
読書術の本でありながら、自分のこれまでの歩みや成長を肯定してもらったような温かい読後感です。「活字は苦手だけど、また本を読んでみようかな」と思っている大人にこそ、ぜひおすすめしたい一冊です。
Posted by ブクログ
【星:4.0】
小説をより楽しむための、イメージ力を使った読書法を解説した本。
具体的には、小説を細かく区切って、その区切りごとにイメージを湧かせながら読むというものである(著者はカットイメージ法という)。
私の場合、イメージ力強化方法を探していてこの本を手に取ったので、目的に合致していて得るものが多かった。
ただ、小説をもっと楽しみたい、というこの本のタイトルどおりの目的でこの本を読むと「あれ?」みたいになると思う。
確かに、この本が言うカットイメージ法ができれば、小説をかなり楽しむことはできるだろう。
しかし、このカットイメージ法ができるためには、文字を読んで想像するというイメージ力がどうしても必要になる。
そして、このイメージ力をつけるには地味なトレーニングを行う必要がある。
この本では、この地味なトレーニングが必要という点の説明をぼやかしてしまっている印象を受けた。
「カットイメージ法」を身につけるには、「地味」なトレーニングが必要ということをしっかりと説明した方が良かったと感じた。