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Posted by ブクログ
実践的なことが書いてあって役に立つと思う。
この本のポイントをまとめる。
体を洗いすぎないこと。洗いすぎると皮膚の保護膜を削ってしまう。手のひらで石鹸を泡立て、陰部や足の裏など汚れている部分をなで洗いするだけで十分。カカトは削らず保湿クリームたっぷり。
心のアンチエイジング。「死を覚悟して生きる」こと。「余命1年」だといわれれば、自分が生きている間に何をするべきか真剣に考える。よく生きるためによく死ぬことを考える。
夜10時から深夜2時は睡眠のゴールデンタイム。
この時間に寝るようにする。
「丸ごと食べる」こと。
野菜や果物は皮ごと食べる。
農薬は水に溶けやすい。
洗って拭けば十分。
ただし、外国輸入の野菜屋果物は
皮ごとは避ける。
腹6分目。それが1番長生きできる。
毎日使っている食器を子供用のサイズに変える。
おかわりと間食はしないこと。
ゴボウ茶のすすめ。
風邪をひいたら安静は間違い。
薄着をして血流をよくすること。
お風呂もOK
薄着のすすめ。
肩凝り解消に四足歩行がおすすめ。
肩凝りは、肩甲骨を使わなさすぎ。
床を拭くこと。家の床拭きを日課にする
ことで筋肉を動かす。
最後に書いてあったまとめ。
早寝早起き(睡眠ゴールデンタイムの活用)
完全栄養の摂取と一汁一菜で腹六分目の食事
薄着をして身体を内面から温める
朝一杯の濃いめのゴボウ茶
たくさん歩いて電車では座らない
スキンシップや感謝の気持ちを大事にする。
Posted by ブクログ
・LDL(悪玉)コレステロールを下げたいならば、薬を飲むよりも、食べる量を減らすこと。
肉、乳製品、ナッツ類、マーガリン を減らすこと!
・糖は食べた時ハッピーになり、その後に眠気が襲ってくる。
血中の糖分は血管の内皮細胞を傷つけ、修復するためにかさぶたが出来て動脈硬化を起こす。
・甘いモノを食べて血糖値が上がっているときは、タバコ4本分血管が傷ついている。
・血糖値が上がると、インスリンを出して糖を脂肪に変える。そして脂肪が蓄積される。
・ナイロンタオルで体を洗った後に洗面器に浮く垢は、皮膚の保護膜だ!
かかとさえも擦りすぎてはいけない。手のひらで優しく洗おう!
・花粉症対策:
マスクはしないで口で呼吸。毎朝濃い目のゴボウ茶を飲む。洟はすすらない。もちろん薬は飲まない。
口から入ったものには免疫を制限する「免疫寛容」が働き、アレルギーが起こりにくくなる。
・ごぼう茶の効果:サポニン:
腸管内コレステロールを排泄、悪玉コレステロールを吸着分解。むくみが改善し小顔になる。防菌・防虫効果で風やインフルエンザにかかるのを防ぐ。花粉症に効く。
Posted by ブクログ
タイトルと著者の写真につられて思わず購入しました。医者が書いた本ですが、平易な言葉で解り易くさらっと読めます。それでいて、目から鱗が落ちるような気付きの多い指南書でした。(特に、癌に関する認識は大きく変えられました。)内容は、30代に見えることが目的ではなく、健康に生きる方法を教えてくれるものです。
「アンチエイジング実現の条件」/「メタボの真実」/「ガンは悪者ではない!」/「免疫を高めすぎてはいけない!」などの章で詳しく解説しながら、病気や不健康の原因は、全て不養生な食生活・生活習慣のつけであることを気付かせてくれます。
また、その改善方法は、特別な方法ではなく普通にできることです。が、その意味を知らないから、出来ていなかったり、続いていなかったりしたのかもしれません。これから、いくつか実践してみたいと思います。(日傘だけは、ちょっと恥ずかしいかも…)
健康診断の結果が気になり始めた壮年期の方と、健康に生きたいと思う人達にお薦めです。