あらすじ
経済数字を読むための基本的な訓練を受けた方はほとんどいません。
中学、高校でも習いませんし、少なくとも多くの大学の一般教養課程ではこの分野は手つかずです。
だから、そこにある種のフェイク(一種のだまし、印象操作)があってもそれに気づけません。
本書では、そうしたフェイクに惑わされずに経済数字を読む方法について、多くの事例をもとにわかりやすく解説しました。
ニュースや情報の本質を見逃さない、騙されない、一生もののスキルを手に入れましょう!
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Posted by ブクログ
1.視点を変える
2.分解する
3.限界を知る
4.前提条件を疑う
5.因果関係を疑う
面白かった。
データを読み解くだけでなく、データそのものの理解を深められる一冊。
どうして、うまくいかないのか?
どこの視点から見たら本当の数字を理解することができるか?
私たちが見せられているデータはいかに、発表側にとって都合の良いものなのか、様々な視点から見ないと、真の姿が見えてこない。
深い考察を与えてくれた良書。