あらすじ
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ソードワールドRPGのプレイヤー、ゲームマスターの全てのデータと選択ルールを完全網羅。これ一冊で全てがわかるガイドブック。
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Posted by ブクログ
日本で一番普及したTRPG[Tabletalk Role Plaing Game]のシステム・ルールブックと言って過言無いであろう。計算されたバランス、導入しやすいオーソドックスな世界観、単純だが安易ではなく…複雑だが難解ではないという入門から熟練まで遊べる完成された構造。古いゲームですが、これからTRPGをしたいと思う方にお薦めします。
Posted by ブクログ
角が凶器になりそうなハードカバーその1(笑)始めてやったTRPGで、初めて買ったTRPGルールブックです。なんだかんだで結構使い倒してますね。好きな職業はプリースト。SWのプリーストは刃のある武器も使えるのです。宗派はマーファが多いかな。
Posted by ブクログ
初版になかった上級魔法やモンスター、拡張ルールなど様々なデーターが詰まってます。「この一冊でアレクラストの冒険が君の手に」という帯の謳い文句は間違いないでしょう。
ただ3600円という値段はルールブックとしては決して高くはないのだが、この内容からすると割高感が否めない。
豪華な装丁にするよりも、ページ数を増やしてイラストや図解を増やしたり(初版についてたワールドマップが載ってないというのが納得いかない)すぐに遊べるシナリオを載せてくれた方がまだうれしい。というかデータブックとして使うのだから、もうちょっと使いやすくして欲しい。
(イラスト少ないからどうしてもそっけない印象を受けてしまう)
ぶっちゃけると同じSNEが出した同じ値段の「クリスタニアRPG」の方がまだルールブックとしての質が高いぞい。
食い物に例えるなら今までの伝統が詰まった和食フルコース。
たしかに料理は値段に見合った豪勢な料理なのだが、カニを食べるのにハサミがなかったり、〆のお茶漬けにワサビがなかったり、そういう細かい所に気配りが足りてない感じ。
関係ないがこの本で人を殴ってはいけない、間違いなく凶器。
表紙がワクワクします。
かわいい女の子、かっこいい男の子みたいな表紙もいいですがシンプルにまとまっていてとても良いです。
内容は王道ファンタジー的な世界観かつ比較的シンプルなルールでしっかり読み込めれば遊びやすいと思います。
しかし読み込むのがなかなかに難しいです。
その理由として古いルールブックなこともあり文章をつらつらと書き連ねているだけで読みにくい。
ところどころに悪い意味でこじらせたような言葉選びがあり読んでいて不快になることがある。
などの理由があります。楽しく読めるかどうかはルールを覚える上でとても重要な要素なのでなかなかに厳しいです。
いい意味でも悪い意味でも昔ながらのTRPGという感じです。
現代版としてルールはそのまま文章を再構成してほしいと感じました。