【感想・ネタバレ】天上の桜人 須美ちゃんは名探偵!?~浅見光彦シリーズ番外~のレビュー

あらすじ

「ニジノサクラを一つくださいな」吉田須美子の友人、小松原育代が営む生花店にやって来た少女はそう言った。二人が首をひねっていると少女の母親が、病床にある祖父からその花の名前を聞き、探しているのだが見つからない、と言う。須美子は名探偵だから解決できる、と先走る育代に“待った”をかける須美子だったが――。ご存じ浅見家のお手伝い・須美ちゃんが、身の回りの謎を解決する、人気シリーズ第5弾!

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Posted by ブクログ

今回は、桜にまつわるお話3編。
桜って、ミステリと親和性が高い気がする。
花筏というと、弘前城のイメージが強い。
またいつか見に行きたい。GW後半に行くとちょうどお濠が素晴らしい状態で。
この本に登場の花筏はシェイクスピア劇でのオフィーリアが浮かんだもので、儚く美しいイメージがオフィーリアにぴったり。そこに込められた意味にはびっくり。そんなことができるんだ!素敵。
虹の桜も奇跡の桜も美しい。
ただ、ほんっとあの人だけは苦手、、、

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2025年05月28日

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