【感想・ネタバレ】FtMトランスジェンダーのぼくのことを話そうのレビュー

あらすじ

著者は体が女性で心が男性のトランスジェンダー。
5歳のときに初めて性別に対して違和感を持ち、小学5年生で初潮を迎えると、あまりのショックにトイレで泣き崩れたこともあった。
男の子との初恋、両親へのカミングアウト、不登校、自殺未遂、そして就職し「胸オペ」を受けるまで……。
セクシュアルマイノリティとして波乱万丈な人生を歩んできた著者が、今、自分のことがよくわからなくて不安を抱えている全ての人たちに贈る「生きやすい社会」へのメッセージ!

小学上級・中学から

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Posted by ブクログ

女の子として生まれた自分の性別に違和感を持つ著者の幼い時からの回想記録。

男の子の遊びが好き、ってことではない。スカートは嫌だが、キュロットは履く。ピンクは嫌、水色が好き。恋愛対象は男の子。プールや浴場のように女の子が着替える場は苦手。
などなど思春期の複雑な気持ちを、さらけ出して書いてくれた。
同じように悩む子どもの救いになる本だと思う。

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2025年06月27日

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