【感想・ネタバレ】リベロ革命!! 1のレビュー

あらすじ

幹本要、西山中学3年生。ちょっと背は低いけど、バレー部のエースだ。ある日、要はマンション3階から誤ってきた赤ちゃんを間一髪キャッチし、一躍町の英雄になる。市民バレーボール大会の日、体育館は要を一目見ようという人達でいっぱいに。その中には来賓として、高校バレーの名門・藤原学園の監督である大杉も来ていた。要のプレーに興味を持った大杉は、要を激励し、名刺をわたす。

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バレーを見る目が変わる漫画

私がリベロ革命に出逢ったのは高校時代、部室に置いてあった漫画で、読み始めたのがきっかけでした。
当時自分はバスケ部で、バレーはルールをぼんやり理解しているくらいで、あんまり興味もなく、なんとなく手に取りました。

物語は、青海高校の弱小バレー部に、間違って主人公が入ってしまうところから始まります。

主人公の要くんは、身長が約160センチと小さいけれど、バレーセンスもピカイチ、努力もできて、スパイクも打てちゃう選手です。

普通の漫画だと、身長の小さい主人公が、巨大な選手をも圧倒するような素晴らしいスパイクを打ち、アタッカーで、絶対的なエースとして活躍するんだと思います。

でも、この漫画の面白いところは、バレーはチームで成り立つものだという現実的なところから、主人公のポジションがリベロになっていくことです。

主人公のアタッカーへの未練や、チームが少しずつ成長していくところ、バレーに対する熱い想いが丁寧に描かれていきます。

最終的に、青海高校バレー部がどんなチームに成長するのか、そして主人公の要くんはどんな選手になっていくのか、是非見届けてください。

読み終わった時、私はバレーが好きになり、またそこから、テレビでバレーの試合を見るときに、胸が熱くなるようになりました。

皆さんもこの漫画を読んだ後、きっとバレーを見る目が変わると思います。そして、チープな言葉に聞こえるかもしれませんが、青春ってこういうことだよなぁ…と思うと思います。

当時スラムダンクに紛れて、部室に置いてあったこの素晴らしいスポーツ漫画に出逢えて幸運でした。

ちょっとでも気になったら、是非読んでみてください。
長文失礼しました。

#アツい #感動する

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2021年09月03日

Posted by ブクログ

画像があったので一巻にリンクしましたが全巻読みました。というか、友達の弟さんが描いていたのでちゃんと買いました。スポーツマンガの醍醐味。たまには、こういう緊迫感のある青春マンガも楽しかったです。

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2009年10月04日

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