【感想・ネタバレ】エリアの騎士（３）のレビュー

伊賀大晃 / 月山可也

試合の流れを変えてみせる。それがストライカーだ――。《エリアの騎士》＝駆（かける）、いよいよ覚醒!! 天才MF（ミッドフィルダー）であった兄の“果たせない夢”を知った駆は、サッカーを続けていこうと心（ハート）に誓う。とはいえ一度もベンチに入れぬまま、迎えてしまった中学最後の公式戦。優勝候補を相手取り、チームは完全なる劣勢に。兄のライバルから挑発を受けた駆は、ついにピッチに立つのだが……!!

[ブクログ · ★★★★★]

初めて本格的なサッカー描写が出てくるのがこの巻。
試合運び、人物の動き等すごく丁寧に書かれています。
本当に新人なのかなぁ、この人（笑）

[ブクログ · ★★★☆☆]

サッカーを続けることにした駆。
中学３年生にして初めてにして最後の公式戦は、ほろ苦い形で終わりました。
これをバネに頑張って欲しいわぁ。
そして遂に江ノ島高校に入学。
荒い勧誘を受けて入ったサッカー部に不安を隠せない。