あらすじ
記憶を失った公爵令嬢である私は、真実を求め確かな決意をもって動き出した。
かつて自分を陥れた者たちの罪を暴き、裁きを下すために。
徐々に明らかになっていく過去に隠されていたのは……複雑に絡まる様々な思惑と悪意、そしてそれぞれの身勝手な欲望。
国を揺るがす断罪の果て、記憶の欠片はひとつの真実へと繋がっていき――?
真実の狭間で揺れながら、私は過去の自分と向き合い未来に向けて歩き出す。
――失った記憶を巡る優しい嘘からはじまるミステリー、堂々完結!
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んむ、
お友達の御令嬢が、味方で良かった。
侍女さんの話では、悪い人なら
どうしようと思った。
騎士くんと両想いで、良かった。
読み終えて思った事。ホッとした。
…父親かっ(^_^;)