あらすじ
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「おれのこ、おんぶじゃないと なくねん」
おとうさんねこは、おんぶじゃないと泣いてしまうこねこと、くらしています。
そうじも、おふろも、食事も、寝るときも、つねに、こねこをおんぶしている、おとうさんねこ。
でも気づかないうちに……?
おとうさんねこがゆるい関西弁でつぶやく、ワンオペ育児おとうさんねこの日常。
読み聞かせにもぴったり!
*第43回(2022)講談社絵本新人賞佳作『おんぶにゃにゃいとにゃく』改題
*ひとりで読むなら小学校低学年くらいから
*読んであげるなら4歳くらいから
*すべてひらがな
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この表紙のインパクトがとにかく強い。
読まなくては!という気持ちにさせる。
妖怪の絵本と思ったら違った。
「おれのこ、おんぶじゃ ないと なくねん」
下ろすと泣き暴れるこねこをおんぶ。
何をするにもおんぶして、お風呂屋さんでもおんぶ。
ふわっふわっの毛並みがたまらない、猫の親子。
なんでお父さんがワンオペなのか、なぜこねこはおんぶから離れないのかは全く語られない。
そうそう、そうだよね、なんていう育児を思い出しつつ。
最後はほっこり。
お父さん、がんばった!
Posted by ブクログ
児童への読み聞かせしました。絵の可愛いさもあり釘付けでした。お父さんの瞳に写るものは、宝物なのかな。みんなも成長してるよと伝えたら、にこにこしてました。