【感想・ネタバレ】働きすぎの時代のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

働きすぎの時代はあった。超過勤務を支払わなくても、法律違反をしているとの認識がない管理職。

グローバル化
 海外での労働管理に直面すると、日本での管理方法の課題がわかるかもしれない。
情報革命
 情報の集中は防げたが、新たな格差は作った。
消費社会
 使うことがいいことだとうのは、背景として働くことがいいことだがあったのかもしれない。
規制緩和
 規制緩和は、働きすぎを防ぐ意味もあるかもしれない。

0
2011年09月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
いたるところから働きすぎの悲鳴が上がっている。
労働時間が1日10時間を超えるほどに長ければ、疲労とストレスがたまり、最悪の場合は死に至ることになる。
本書では、グローバリゼーション、情報技術、消費社会、規制緩和などに着目して今日の過重労働の原因に迫る。
まっとうな働き方ができる社会を作っていくために、いま何が必要なのか。

[ 目次 ]
序章 働きすぎの悲鳴が聞こえる
第1章 世界に広がる働きすぎ-グローバル資本主義の逆流-
第2章 家庭も出先も職場になった-情報資本主義の衝撃-
第3章 消費が変える雇用と労働-消費資本主義の罠-
第4章 労働の規制緩和と二極分化-フリーター資本主義の大波-
第5章 労働基準とライフスタイル
終章 働きすぎにブレーキをかける

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

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☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

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[ 参考となる書評 ]

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2011年04月24日

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