【感想・ネタバレ】メンタル漢方 体にやさしい心の治し方のレビュー

あらすじ

慶応大元教授の漢方医が解説するメンタル不調の治し方。漢方薬は副作用が少なく、病気になる手前の「未病」に効果的。漢方が得意とする心と体を同時に診ていく方法で改善した患者の例を紹介し、ストレスマネジメントの養生法も伝授する。

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Posted by ブクログ

この本を読んで、「運動せねば…!」と意識が変わった
心と体はひとつの存在であること
心が疲れているけど体は疲れていない状態が多いので
体を動かし呼吸を深くし、しっかり寝れるような体作りをしていこうと思った

本書は「最高の主治医は自分自身」であることを実践するきっかけのヒントがたくさん紹介されていた


とくに、未病を改善する10の行動方針は
すぐ実践できるけど軽んじやすい行動ばかり
ノートに書いて、無意識レベルにできるように
ひとつひとつ実践したい

まずはひとつ、呼吸を深くするコツとして
吐き切ってからしっかり吸う
吸うときに横隔膜が下がることを意識することからスタートしてみよう

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2025年08月22日

Posted by ブクログ

こころの不調に良い漢方薬や、こころの養生の仕方など読みやすかった。こころを平静に保つが大事とのことで、自分を客観視するメタ認知が良いらしい。
腹部動悸が私はかなりあるのでやはり自律神経が乱れがちなのだな、も思った。取り入れられるものから取り入れて健康になりたい。

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2025年06月04日

Posted by ブクログ

一般の人が読むにはちょっと難しいかも。漢方をよく知る薬剤師には優し過ぎるかも。著者は北里大学にも関係ある様だ。小生北里大学薬学部に出向いた際薬草園を見学させて頂いた際他大学とは違ってとても充実していたことを思い出した!更に大塚敬節先生については若かりし頃書籍で勉強した事を思い出した!本書に出ている処方名は傷寒雑病論集と金匱要略方に出ている。本書は薬学生には読んで欲しい。

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2025年04月04日

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