あらすじ
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簿記(ぼき)学習のはじめの一歩に最適!
基礎の基礎からやさしく解説した定番入門書
本書は、簿記の学習を始めるにあたり、専門用語の読み方や意味、数学の基礎知識などをゼロからしっかり身につけられる内容となっています。
分数計算や百分率といった算数の知識に加え、「以上」「以下」など簿記で頻繁に使われる用語、さらに電卓の使い方までを、豊富なルビと充実したイラストを交えて学べる構成になっています。
また、ストーリーは資格取得を目指した内容になっていますが、会社の経理業務に必要な簿記の知識を身につけたい方にも役立つよう、基礎からしっかり学べるよう工夫されています。
読者限定特典として「本書全文の電子版(PDF)」「確認問題集(PDF)」付き!
(特典の利用はインプレスの無料読者会員システムへの登録が必要になります。提供予定期間は、発売から3年間となります。全文電子版は印刷できません)
●第1日 簿記の勉強
●第2日 簿記に必要な数学の基礎知識
●第3日 分類項目の注意事項
●第4日 これだけは知っておこう
●第5日 簿記の基本のキ
●第6日 会社財産と会社利益の報告書
●第7日 簿記の仕組み
●ふろく 電卓操作基本のキ
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Posted by ブクログ
簿記の新しい知識を知りたくて読書。
日商簿記3級を目指す人をペルソナ読者にしていると思って読み始めたけど、最後の参考問題を見ると、簿記初級試験を目指す人を対象にしているようだ。
簿記の基本を知り、簿記初級がどの程度のレベルか、どんな勉強をすれば良いかを知ることができる。
簿記は、社会人になってから学ぶと、より重要度が増す試験だと思う。
基本的な仕分けルールは存在するが、ルール以外もあるので、ひたすら演習問題を繰り返して、判断スピードを上げ、部分点を積み重ねて合格点を超えるという試験。
合っているけど腑に落ちないことも多い。でも合格すればそんなの関係ないとなる。
最後の特別ふろく 電卓操作基本のキが勉強になる。
改めて思い起こすと、電卓の使い方は、今までしっかりと学んだことがない。
簿記3級なら電卓を使いこなせなくても合格できるが、2級以上なら訓練したほうが良いかもしれない。
電卓の訓練をしたくなった(機能を正しく理解していない)。
考えたら、パソコンのキーボードはブラインドタッチしているけど、テンキーはいまだに見ながら入力している。
電卓訓練を応用してテンキーもブラインドタッチになれば、今より効率アップできそうだ。
2大特典の1つ、PDFでの全文ダウンロードは、何のための特典なのだろうと疑問に感じる。
読書時間:約50分