【感想・ネタバレ】知らないと増えない、もらえない 妻のお金 新ルールのレビュー

あらすじ

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働く妻、扶養妻、専業主婦妻、元妻……すべての「妻」のためのお金の本です。

物価が高すぎる。節約も限界。子供の将来も自分の将来も不安。収入の壁だけじゃなく、お金をとりまくさまざまな制度が変わりつつある今。「お金で失敗したくない」と不安を抱えるすべての妻に捧げます。

・最新の子育て支援は?
・教育費で失敗しないためには?
・収入の壁は、働き方は、この先どうなる?
・女性の長生きリスク。どうすればいい?
・妻の年金制度は?
・妻がもらえるお金は何がある?
・妻のお金の貯め方は? ほか

『夫の扶養からぬけだしたい』で多くの女性の共感を集めたゆむいさんによるマンガで、「お金」と聞くだけで思考停止してしまう人へ、お金の新しいルールを超絶やさしく解説します。


「かつて”妻のお金”という点でものすごく苦い思いをした時期がありましたが、経済的に自立したことで心が自由になりました。子供たちの教育に広い選択肢を持たせることもできていますし、何より、自分の生き方に自信が持てるようになりました。妻が幸せになるために、お金について知らないのはもったいない!」(ゆむい)

「新しいことを始めたいとき、何かから逃げたいとき、大切な誰かを守るためにもお金がいります。お金の仕組みや制度については、知識があるかないかが分かれ道。知らないだけで損をすることがある世界です。まずは第一歩、踏み出してみましょう。正しい知識を身につければ、もやもやとした不安から解放されるはずです」(井戸美枝)

まさに”今”が意識の変えどきです。この1冊で人生を変えてみませんか?

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Posted by ブクログ

仕事、子育て、親の面倒、自身の老後、、、
30-40代の女性に焦点を当て、
おカネの知識をマンガを交え提供している本。

私も実際これらを乗り越えてきた。
親の面倒だけは、親が早くに死んでしまったので、なかったけれど、、

男女雇用機会均等法が始まる前に結婚していたこともあり、
妻には仕事面では不自由をさせたけれど。

今は共働きが当たり前。
その中でどうやって子を育て、親を見ていくか。
いや、親を見るなんて不可能な時代。
大学に行く子供に奨学金という名の借金をさせないことで精いっぱいだろう。

税金のこと、貯蓄のこと、いろいろ書かれている。
自分の娘世代には必要な知識だ。
子育てに冷たい国だと思う。ほんと。
老人天国。

働ける限り働いて、人の役に立ちながら、収入を得たいものだ。

はじめに お金の知識は妻の人生を救う。/
1 なんとか家計をやりくりしてきたのに…家のお金は妻のお金じゃありません!妻のキモチ/
2 「気楽でいいよね」なんて言われたくない!“年収の壁”を超えないのが本当に得?妻のギモン/
3 諦めなければ私にだってできるかも?子供がいても自分らしく働くために妻のナヤミ/
4 わが子に苦労はさせたくないから 家計の泣きどころ、教育費で失敗しない!妻のキボウ/
5 「長生きリスク」ってどういうこと!?最後は一人。老後のお金は自分で作る妻のフアン/
さいごに。「稼ぐ力があれば立ち直れる」

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2025年07月09日

Posted by ブクログ

お金の気なる知りたかったことが全般的に描かれていてわかりやすい一冊でした。もう一歩踏み込んで知って行きたくなる。

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2025年05月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「夫の扶養から抜け出したい」の方が漫画を担当しているので興味があった。凄く読みやすいが、知っていることが多かったかな。それに私のライフステージよりも若い方が対象だったみたい。仕方がないかもしれない。そうなると、もうこの年になるとどうしようもないのか、なんて思ってしまった。

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2025年10月07日

Posted by ブクログ

【マンガがいいかんじ】
女性目線ではありますが、すべての人に必要な知識です。
一通りは認識しておく必要があります。

特に税金は申告制ですので、申告しない、知らなかったでは戻ってきません。
申告しない人が損をすることになります。

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2025年03月28日

Posted by ブクログ

妻の視点から見た様々なマネーの問題について、知識が得られますが、あまりにも扱っている範囲が広すぎて、詳細な記述が少なかった印象がしました。
このため、場合によっては、読者をミスリードしかねないかもと感じました。
やはり、最後は自分自身で調べないといけませんね。

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2025年03月15日

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