【感想・ネタバレ】檻の中のワルキューレ(第8回大籔晴彦新人賞受賞作)のレビュー

あらすじ

檻の中のワルキューレ(第8回大藪春彦新人賞、映像化奨励賞W受賞作)
伽村あきら(著)


新進作家の登竜門、第8回大藪春彦新人賞、映像化奨励賞W受賞作!

●今野敏 選評(抜粋)
格闘シーンに迫力があり、人間関係もうまく書けている。文句なく受賞作に推した。

●馳星周 選評(抜粋)
キャラクター設定も上手で、話者の職業、性格設定もうまくできている。この作品が最上位になるのは必定だ。

●徳間書店文芸編集部編集長 選評(抜粋)
普段格闘技に親しんでいない私でも、闘う様子がありありと脳内に浮かんできて、手に汗を握りました。

●あらすじ
女子総合格闘技「ワルキューレ」の王者、マーヤ。
ベテラン美女ファイターに、リング上で突然挑戦状が叩き付けられる。
「同時代に敵なしの選手が二人いたら、本物を決めるしかないよな!」
ワルキューレの興行主・原木山徹のサプライズ演出だった。
突然持ちかけられたマッチメイクの相手は、五郎丸真希。
レスリング五輪銀メダリストであり、未来のスターであり、そしてマーヤの妹分だった。
――後楽園ホール、1600席完売の大晦日、戦いの火蓋が切られる!

※受賞作のほか、選評および受賞の言葉を収録

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感情タグBEST3

購入済み

期待を裏切らない

この本は様々な賞を受賞したという事で気になり読んでみたのですがやはり内容やストーリーもとても面白かったです

#共感する

0
2025年03月11日

匿名

ネタバレ 購入済み

ある程度の格闘技知識が必要

タイトルにワルキューレと入っているのは、格闘技を扱っているからとまでは分かるも、~級が具体的にどれ位の体重なのかまでは調べないと分からないから注意かも知れない。
気にしないで読めば済むと言えば済むし、引退時期も格闘技を知らないとピンと来ない。
そして、メンタル系の話も絡んできて、読み下すまでには知識が必要となりそう。

0
2025年06月17日

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