あらすじ
春斗には苦手な人がいた。
それは、行きつけの飲食店で働く大学生・心だ。
所詮ランチタイムに会うだけの関係…と思って我慢していたのに、なんと心が春斗の会社に入社してきた!
すると、なぜか春斗のことを気に入ったらしい心から、ぐいぐいアピールをされる様になる。
長らく恋人もおらず、恋心なんて遥か彼方に忘れ去っていた春斗だったけど…?
感情タグBEST3
作者買いです
今回はカフェの店員が会社に入ってきたっていう、そんなバカな~って展開から始まる。
ストーリー的には思いが通じて両想いになってからが短めだったから、まだまだ続いてほしい。
エロはあまり期待しない方がいい
Posted by ブクログ
会社員の春斗が苦手な人がいた。飲食店に勤める、大学生の心だ。お気に入りのカフェだしここだけの仲だと我慢していたが、その心が春斗の会社に入社してきたのだった。
会社では心にぐいぐいアピールされていくようになり、長年恋人がいない春斗は戸惑ってばかりで…。
年齢とか日々の生活に追われたりしてふと立ち止まったときに考えてしまうこととかが丁寧に描かれています。
年齢って足かせなのかな。
隣に誰もいないことに慣れてしまう感覚はわかります。
「何かを誰かを好きになるって、こんなに難しかったっけ…」
って春斗が思うところは共感しかありませんでした。
一方、最初から春斗のことが好き…なのか、ちょっとよめない表情と態度の心。彼の行動は無自覚なのか意図的なのかちょっとよめませんが、そういうところが春斗と同じように「わかんねー」と思うところが面白かったです。
でも「大人」を落とすにはここまでグイグイ行くのが良いのかも。悪い意味で大人ははぐらかしたり無かったことにしますからね。
グッジョブ、心。
春斗の「この年になると嫌でも自分から探しに行かないと出会いもないし、はじめましてから関係作るの面倒くさいし、もういいや~ってなるんだよ」もすごくわかります。本当にそれ。
そしてラスト。激甘なので覚悟してください。
湯気があがるくらい熱気ムンムンです。
作者
買い。うーん。。200ページもあるのにこの物足りなさ。好き避け?なのかモダモダしてるのが長すぎて読んでてドキドキワクワクしない。
前作もそうだけどなんか作風変わったのかな。応援してるので星4にしたけどリアルな感想星2
Posted by ブクログ
恋愛に消極的なゲイの受けとグイグイアプローチしてくる後輩リーマン攻め。
ストーリー的に目新しさは無いもののこの大人っぽいムードの描写はなんとも言えずサイコー