【感想・ネタバレ】勘当貴族なオレのクズギフトが強すぎる！１のレビュー

颯希 / 赤白玉ゆずる

貴族の養子である青年リュークは、神様からギフトを授かる一生に一度の儀式で「スマホ」という謎のアイテムを授かる。リュークはその使い方がわからず養父から役立たず扱いされて勘当されてしまう。けれども、実はこのスマホ、鑑定、能力コピー、アイテム複製、装備合成などなど、あらゆることが可能な規格外の最強ギフトだった……!! 大いなる力を手に入れたリュークは自分も他人も守れる最強の冒険者を目指す！ チートアイテムによる爆速成り上がりファンタジー、開幕！

[匿名 · ★★★☆☆]

スマートフォンが能力になって成長する物語。

前世の記憶が一部思い出す事で、能力を使用出来るようになる。
ただし、能力の「コピー」機能が制限なしなのが不思議でならない。

初めに譲り受けた「エリクサー」も使用した後の容器を写真で撮影して何度も使用出来るようになっており、商売でも出来そうなもの。

また、人や魔物を撮影する事で能力を際限なく手に出来るのも不思議。

因果応報では無いが、取得するのに制限がなさ過ぎているのはストーリー性としては残念。
取得する際に、主人公の何かが失われる事で得られるような展開ならば良かった。
その為、★★★としています。