【感想・ネタバレ】redEyes(24)のレビュー

あらすじ

祖国を襲った絶望的な敗戦の渦中、機動重装歩兵特殊部隊『ジャッカル』隊長グラハルト・ミルズ大尉は、部下に裏切られ、謂われなき叛逆の罪を被せられた。弁護人なし、即時判決の軍法会議にて死刑を宣告された彼は、その執行当日の朝、拘置中の軍刑務所より脱獄。部下達への復讐と、不可解な裏切りの真実を知るため、祖国を敵にした逃亡の旅に出るのだった。「俺の戦争は、まだ終わっていない」──『戦場の死神』と畏れられた嘗ての英雄が、自ら創り出した“戦場”を駆ける!


新生ルーミス王国の王宮・地下核シェルター直上に穿たれた大破孔。その周囲では、内部への突入をはかる反抗勢力と、これを阻止せんとするルーミス騎士団との間で、苛烈な銃火が交わされていた。幾世代にもわたる雌伏の時を経て、遂に戦場──表舞台に躍り出た究極の兵士たち『ルーミスの盾』。専用SAAをまとった団長ルドルフ・チェカの圧倒的な戦いに、進攻部隊の衝撃力は削がれゆく。防衛線を突破する手段は…!?

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