あらすじ
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【必ず試し読みをご覧になった上でご購入ください】 はじめて読む桃太郎として与えないで下さい! この絵本は『ももたろう』ですが、おじいさんやおばあさん、イヌやサルに出会えるかどうかはわかりません。でも『シンデレラ』や『かぐやひめ』には出会えるかもしれません。『ももたろう』の概念を変える、今までに誰も読んだことがない「ももたろうVer.2.0」の幕開けです!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この発想は面白い。『ももたろう』というタイトルでこの内容は、想像できない。絵本だからこそできるチャレンジ。絵本にはまだまだ可能性が感じられるな。
Posted by ブクログ
小5男子
好きな作家さんの絵本
「はじめて読む“ももたろう”としてはダメって?どんな変な話なの?」と期待してしまう
ページをめくれば
想像をはるかに超える、斜め上のストーリー展開
「え?これって乗り物になるの?え?これって…」
読み終わって、理解できたかと言われると難しい
難しい本じゃないのに難しい?
この絵本の世界に入り込んで
この絵本の世界の住人にならなければ
100%の理解は無理かも
やっぱり“食”って大事だと思うし…
Posted by ブクログ
確かに〜
はじめて読む桃太郎として与えないでください、というのがよくわかる絵本。
文字のももたろうを考える発想力に参ったなという感じ。
大きいのや小さいの色の違うももたろうが出てきて、何かしらの役にたったり、動いたり、何かしらの材料となったり、何かしらの食べ物ができる。
そして、知らないやつが出てきては、小さい知らないやつを運んだり…
なんだろうねー。
Posted by ブクログ
表紙の帯に「はじめて読む桃太郎として与えないでください」とある。(確かに!)
この作者は「ねこいる!」が登場してから注目していて、今回も想像以上。
同じ桃太郎の話でも芥川が斜め上ならば、この桃太郎はもはや原型を止めていない。(なぜか「かぐやひめ」が出ますが、見るとトラウマになります)
Posted by ブクログ
からいやつとか、こまかいのとかを、ももたろうと書いてあるんだから、小さいももたろうとか赤いももたろうと表現したらいいのではないかと思ったのと、虫の場面ではももたろうに関係ないのが出てきたから、少しならいいけどだいぶたくさん出てきたから、そこをももたろうにしたらいいんじゃないかと思った。
Posted by ブクログ
子どもが学校で読み聞かせをしてもらい、「おもしろかった〜」とのことで、読んでみました。
かなり脚色の入った“ももたろう“の物語を勝手に想像していましたが、こういうことかーと、してやられた感がすごいです。