【感想・ネタバレ】経済学よみとき図鑑 お金にまつわる疑問を経済理論で解明するのレビュー

あらすじ

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■第1章 経済学とは何かで学べること
この章では、そもそも経済学とはどんな学問なのかを見ていきます。どのようなことを学び、それによって何が得られるかを読み解いていきます。

■第2章 ミクロ経済学で学べること
この章では、家計や企業がどう行動するかを分析します。ミクロ経済学は家計、企業という個別の経済主体の行動や意思決定に焦点をあてます。

■第3章 マクロ経済学で学べること
ひとつの国の経済全体をまとめて分析します。消費や物価、金融・財政政策、経済成長などを、俯瞰するように全体として眺めて、考えてみましょう。

■第4章 国際経済学で学べること
国際経済学は、モノ、人、サービスなどの取引を取り扱う国際貿易論、金融資産の取引を分析する国際金融論に大きく分かれます。経済のグローバル化が何をもたらすのか見ていきましょう。

■第5章 地域経済で学べること
日本経済を正しく認識するためには、世界各地の状況を知っておくことが必要です。アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカの各地域の概況、注目したいポイントをまとめました。

■第6章 環境と資源の経済学で学べること
地球環境と資源は最大の課題といえます。いかにして持続可能な社会を築いていくのか、国家、世界の経済はどうなっていくのか、注目したい潮流を見ていきます。

■第7章 日本経済の歩みで学べること
第二次世界大戦後の日本は、いかにして高度経済成長を果たし、世界第二位の経済大国になったのか、バブル経済崩壊後、なぜ低迷が続くのか、その歩みを見ていきます。

■第8章 経済学と経済の新潮流で学べること
経済にも経済学にも新しい流れが見られます。前世紀までには想像もつかなかったことが可能になり、新しい発見、新しい理論の社会実装なども進んでいます。

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Posted by ブクログ

長年会社員ながら全く経済に興味がない。お金は好きだが、とっても恐ろしいものという経験はした。身内には病気だとも言われた。

図鑑だからちょっと眺めてみた。わかりやすかったが、それでも円高、円安どっちかどっち?は変わらない。生来この分野は苦手なんだな。

とはいえ、気候変動と経済の関係、行動経済学、神経経済学についてはとても興味深かった。
日本経済についても、お先真っ暗でもなさそうで、なんかちょっぴりうれしかった。

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2025年08月24日

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