【感想・ネタバレ】教養としてのお金の使い方のレビュー

あらすじ

ついお金を使ってしまうのは「価値判断基準」のせいだった!
「いま買わなきゃいけない」という気にさせるマーケティング、ワンクリックで買い物、キャッシュレス決済、キラキラ動画が流れてくるSNSのタイムライン……など、日常生活の中には、ついお金を使ってしまうきっかけがたくさん。そんないま、必要なのは「価値判断基準」をつくることです。
お金を使うほど人生が豊かになる!
投資家、起業家、ベストセラー著者でもある午堂登紀雄氏が、ネットや他人に振り回されない「価値判断基準」をつくり、自分にとって「本当に価値のあるもの」にお金を使う方法を紹介します。たとえば、
・スマホ料金・機種で「マネーリテラシー」がわかる
・「お金持ち=長財布」理論の本質
・街中で見かける広告を見て「どこでもコンサル」
・自分とは関係のない「平均」で判断しない
・20代なら会社の近くに住むのが合理的
・もったいないでは「新世界」を見られない
など。
本書を読めば、ムダづかいが減るのはもちろん、お金を使うほど、人生の幸福度がどんどん上がっていきます!

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Posted by ブクログ


“書籍に書かれた情報はあくまでも参考。それをヒントに自分で調べ、ウラを取り、自分の頭で考え自己責任で判断する。それこそが「情報を活用する」ということです。”

午堂さんが伝えたいことがこの一節でまとめられている。

今の世の中はネットでキーワードを入力すれば自分が知りたいことがたくさん出てくる。

でも、果たしてそれはすべてなのか…?

他人に惑わされず自ら新たな考えや世界を切り開いていく。

本書はお金の使い方で例えているが人生においても本書の考え方は大切だと思った。

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2025年03月23日

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