【感想・ネタバレ】さまよい令嬢道中記(1)のレビュー

あらすじ

フォルノーグ王国の魔法学校で、クラスメイトと切磋琢磨する公爵令嬢のフリシア。
しかしある日、学園内のトラブルで魔法によって異世界に送られてしまう。 飛ばされた先は……現代の日本!?
フリシアの明日はどっちだ──。
奇才・ドリヤス工場が描く、“漂流令嬢・イン・ニッポン”!

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高慢な公爵令嬢が日本に迷い込み

ドリヤス工場氏は、水木しげる水木プロダクションの人物画を彷彿とさせる絵柄で連載している現代漫画家
水木しげると言っても、あの独特の点描などの背景まで再現してはいないのだが
この漫画はヒーローズという小学館系列の漫画誌に掲載されていた
主役はスーパーヒロイン※などではないのだが、地球上ではない別の王国で王立魔法学校に通う少女である
彼女は公爵の娘で学校の中では魔法に卓越しているが貴族が多い学校内では平民を蔑んでいるらしき描写が有る
魔法学校は初回の内に、後装式ライフル等で武装した暴力集団によって襲撃される
公爵の娘の主役は魔法学校の地下室に秘蔵されていた転送装置によって現代日本に送り込まれて逃げ出す事には成功する

公爵の娘が日本の住宅地で子供に出会い通訳魔法を用いて彼女と交流ししばらく行動を共にするのだった
その子供は相棒にはならずその子供の母親と祖母らの企みで身元不明の子女でも受け入れている札付きの学生のみ収容する学園に送り込まれてしまう

こうやってあらすじをたどると面白いのかつまらないのか分からないだろうし実際に読んでもそうである
3巻で完結するが単行本の値段がどんどん上がっているし最後まで読む程の物では無い
やはり魔法学校で優秀な高慢な令嬢という設定が死んでいるのが問題
ただ、貴族の学校が暴力集団によって占拠されてからも女子や男子が暴虐の扱いを受けているような事は無かったのは良かった
ドリヤス氏の人徳だと思うが、同時にドリヤス氏は魔法学校や貴族令嬢という題材に興味も無かったのだろうとは感じさせる

※スーパーヒロインはDCコミックスとマーベルコミックスの登録商標

#笑える #ほのぼの #ドキドキハラハラ

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2026年09月10日

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