【感想・ネタバレ】なのはないろの わたしのえのレビュー

あらすじ

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わたしはわたしでいいんだ!大切なことに気づく、菜の花色の物語。・落ち込んだ時、心のもやもやを吹き飛ばす感動の物語。・よしむらめぐさんが描く鮮やかな美しい菜の花畑。・ミツバチがはちみつを作り出すまでを分かりやすく学べる。お母さんと見た美しい菜の花畑の絵を描いたくるみ。でも先生や友だちに自分の絵を分かってもらえません。落ち込んだくるみは、帰り道の菜の花畑で蜂飼いのおじいさんと出会います。おじいさんは「はちみつは、ミツバチの体を通らなければできないこと、くるみの絵はくるみの体を通ってできた、くるみにしか描けない絵であること、いいえじゃないか」と言葉をかけてくれます。美しい菜の花畑を舞台に、心のもやもやを吹き飛ばし前向きになれる物語。

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Posted by ブクログ

温かみがある優しい雰囲気の絵。自分では納得して描けた絵が他の方には伝わらない辛さ、ラストで蜂に伝わったところは素敵だと思う。

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2025年05月22日

Posted by ブクログ

伝わらなくて悲しいことってあるよね。
でも誰か一人でも分かってくれたら気持ちはグッと上に向く。
子どもの頃なんて特にじゃないかな。
語彙力がまだ少ないから。
それを補って理解してくれる人がいたら大きな自信に繋がる。

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2025年03月17日

Posted by ブクログ

自信をなくしたこどもに、絵の解釈を、描いた本人がみてかんじてむねにためこんだ景色と伝えているのが素敵だなと思います。
こどもにもそのような伝え方ができたらと思います。
4歳のこどもの反応はそこそこで、もう一回読んでとはなりませんでした。

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2025年09月27日

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