あらすじ
2025年大河ドラマ「べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎
そのセンス・生き様をわかりやすく1ページ1エピソードにまとめた1冊!
大人気エッセンシャルシリーズに待望「蔦屋重三郎」が登場!
歌麿、写楽、北斎、馬琴…現代にもその名を残す天才らをプロデュースした彼は、
一体どんな時代に生き、どんな人生を歩んだのか。
書店「TSUTAYA」の由来となった人物、江戸のメディア王といわれた男から
センスとビジネスを学ぶ。
彼の言葉や人生、プロデュース作品をわかりやすく、シンプルに、カッコよく伝える一冊。
1ページに1つのエピソードだから、読みやすい。
日本が世界に誇る浮世絵や漫画の源流となるコンテンツを数多く生み出した男・蔦屋重三郎。その慧眼や生き様が、あなたの人生の道しるべとなります。
まわりを巻き込み
予想を裏切れ。
【目次】(仮)
1章 慧眼
2章 商売
3章 人間関係
4章 生き様
5章 色と通
6章 時代
7章 <特別収録>蔦屋重三郎の言葉巻末 〈特別図録〉
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
大河ドラマは1話でやめてしまい、当時は興味なし。本の表紙と質感が良かったので手に取った。
蔦重は歌麿、北斎など日本が世界に誇る浮世絵師の才能を見出した、とある。蔦重がプロデュースした浮世絵はヨーロッパに渡り、やがてパリ画壇を揺るがせる印象派の誕生とともに、ジャポニスムブームを作ったことは、周知の事実だろう、とも。
大好きなゴッホ、原田マハさんのアート小説にいるゴッホ、星月夜は浮世絵の影響を大きく受けている。
これは読まねば!となったわけです。
蔦重さん、ほぼほぼはじめまして。
本文は蔦重の軌跡や魅力、日本文化や歴史が1ページ1項目でまとまっているので読みやすい。日本史に疎くても、同じ人や同じ出来事を、何度も説明してくれるので、とても分かりやすかった。参考になる点もたくさんあった。
『白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋しき』
松平定信の世を批判し、田沼意次の時代を懐かしむ歌。多分高校生の頃社会で教わって(中高生の子どもが知っていた)、一切の興味なく今まできたけど、いろんな視点から時代を見ると楽しいなと思う。