あらすじ
毎晩、200万人もが聴いているという人気番組、その舞台裏をアンカーが明かします。意外な始まりの経緯、手探りで作ったスタート当初の思い出、毎回超満員となる「集い」のウラ話、まるで深い海の底にいるようなスタジオの雰囲気、ちょっとした言葉遣いの難しさ、あるいはなぜ高齢者に受けるのかの秘密も……。番組のファンはもちろんのこと、聴いたことのない人も思わず引き込まれる「マイクの向こう側」。
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Posted by ブクログ
ボクのラジオの原点となっている、
深夜ラジオのモンスター番組の裏話。
200万人以上の猛者たちが、
古くから引き継がれる正しき日本語でのハガキ内容もすごい。
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[ 内容 ]
毎晩、二百万人もが聴いているという人気番組、その舞台裏をアンカーが明かします。
意外な始まりの経緯、手探りで作ったスタート当初の思い出、毎回超満員となる「集い」のウラ話、まるで深い海の底にいるようなスタジオの雰囲気、ちょっとした言葉遣いの難しさ、あるいはなぜ高齢者に受けるのかの秘密も…。
番組のファンはもちろんのこと、聴いたことのない人も思わず引き込まれる「マイクの向こう側」。
[ 目次 ]
第1章 ことはじめ(正月のショック;銀河鉄道のように―始まりの経緯 ほか)
第2章 時刻を追って―十一時台と零時台(番組開始、でも挨拶はむずかしい…;思い入れたっぷりに『待ち合わせは映画館で』 ほか)
第3章 演芸大好き!午前一時台―演芸特選(都家歌六師の『芸能博物館』;江戸っ子は「腹」、内海桂子さん)
第4章 聴取者からの手紙「広がる無限の世界」(『田奈の森』;鳥がとり持つ縁、世界で最も高いソプラニスタ ほか)
第5章 十年ひと昔の「時の流れ」(スタジオ、今昔;そしてアンカーも今昔)
「最後のことば」あとがきに代えて
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