【感想・ネタバレ】頭がよくなる照明術のレビュー

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Posted by ブクログ

200911/スタンドの光を壁のコーナーや天井に当てるだけで部屋が広がって見える/照明に興味がある消費者が店にやってきても、家でどう使うのかというイメージを店頭でもてなければ、買ってはもらえない/光が頭の上にあると興奮、下がってくるにしたがって心は落ち着いてくるもの。これは太陽の光で昼間に体験しているのと同じ心理現象/私たちは、ほとんどが前を向いて生活している。床をいくら明るくしても、目線の先は暗いまま。ほんとうはちっとも明るくない/間接照明は壁や天井に光を当てるので、目線の先が明るくなり、部屋がより広く、天井がより高く開放的に感じられる/映画館気分で部屋を真っ暗にしてテレビ画面を観ることは目にとってNG!テレビ画面と周りの明るさに差があると、目が画面の明るさとそのうしろの暗い壁の両方に対して調整を繰り返してしまうので、眼精疲労の原因になってしまう/テレビの後ろに灯りを設置して壁を明るく照らせば目に優しく、ワンランク上のホームシアターになる/夜の庭を素敵に演出する秘訣:ピラミッドの底辺・頂点・全体をそれぞれ光で包む/鏡の上に照明がついているだけの洗面台は「モテない明かり」:目や鼻の下、あごなどに影ができて性格に顔がチェックできない/究極の「モテ明かり」のイメージは芸能人の楽屋鏡:上だけでなく横や下にも照明がついている鏡/パッとできて部屋も自分もきれいに見える「即席モテ明かり」:布をテーブルの上にすっぽりかぶせ、その下にスタンドを置いて点灯するだけ。部屋を暗くすると、テーブルから神秘的な光がこぼれ、異空間にいるような不思議な感覚。ほんのりしたからこぼれる光はそこにいる人の顔をきれいに見せてくれる/

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2009年11月30日

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ぱらぱらと読んで頭に入れておく知識として損はないです。
知っておけば暮らしの質が上がりそうです。
照明に気をつかえる暮らしがしたいですね。

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2009年10月04日

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 良著です。照明について、必要最低限の情報が書いてあると思います。
 照明に興味のある方はもちろん、これから家を建てる人・インテリアが好きな人・リラクゼーションに興味のある人などにも最適。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「頭がよくなる」というのをタイトルにつけなければいいのに、
と思うくらい、照明の入門書としてよい作品です。
せっかく広い部屋に住むようになったので、
照明にも気をつかいたいのですが・・・できないなあ。

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2009年10月04日

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いろいろな場所で言及されていたので。これを読んで、間接照明を部屋に導入してしまった。ほんわかとして、落ち着く。とてもいい。外出したときも自然と照明の使い方に目がいくようになってしまった。。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

7年ほど前の本だが、引越にあたって照明を購入する必要があるので、再読した。

「頭がよくなる」といった釣りのタイトルは余計であるが(当時こういうタイトルが割と流行っていた気がする)、灯りが睡眠やリラックスなどにもたらす効果がわかりやすく説明されている。

本書の出版時には、LED照明は一般的ではなかったので、それについての言及はないが、原則は変わらないはずである。

昼の太陽光のような「青白い光」を頭の上から浴びると“活動的”に、
夕焼けのような「オレンジ色の光」を低い位置から浴びると“くつろぎモードに”


本書を読んで、それまで無頓着であった照明についての意識が変わり、手軽に家の雰囲気を変えることのできる灯りのパワーを認識することができた。当時これを読んで、家の蛍光灯を電球色に変えたのを思い出す。確かに優しい光になった。

せっかくの機会なので、新しい照明はしっかり選ぼうと思う。

また、春から新しい生活を始めようとしている人はもちろんだが、少し部屋の雰囲気を変えたいな~という方にも是非読んで欲しい本である。

だけど、どこへ行けばいろいろな照明器具を見られるのかな??
家具屋さん?ハンズ?ロフト??

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2018年10月12日

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ネタバレ

昭和の時代に生まれた人は、ぜひ読んでほしい一冊。

日本人はどうやら、照明に対する意識が低すぎたり高すぎたりするようです。

具体的な指南については、当然役に立つ内容なのですが、それよりも、
「部屋全体が過剰に明るい状態にできる=裕福」と言う時代があった。
それが日本人の根底にって、実は「安らげない照明」の下に日々晒されていることに気がついていない。

その部分が、この本の中の重要な気づきでした。

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2017年02月02日

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タイトルには「頭がよくなる」とありますが、ちょっと看板に偽りありという感じは否めません

照明の種類や扱い方によって、体や心にどのような変化があるかを述べ、照明の利用法を提案しています
個人的には普段の生活の参考にしており、引っ越す時にはより光を意識したレイアウトを考えたいとも思わされました

いかんせんタイトルが微妙ですが、中身は面白いと思います
基本的には、どんな人が読んでもその内容を活かすことができるのではないでしょうか

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2011年06月05日

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ネタバレ

[ 内容 ]
「ゆっくり休んだつもりなのに疲れがとれない!」うつ、疲れ目、不眠…ストレスの一因は光にあり。
「がんばって働いているけれど、うまくいかない!」プレゼンの成功も、企画のひらめきも照明次第。
人間の脳をコントロールしているのは、じつは光。
ならば光を味方につけた「灯り脳」になれば、心も身体も安らぎ、眠れる潜在能力が開花する!
日本初の“灯りナビゲーター”が、意外と知らない照明の基本知識をやさしく解説。
家や職場ですぐに使えるちょっとした裏技で、快適な生活を約束する。
ビジネス成功の道を照らす光となる本。

[ 目次 ]
第1章 人の心は光によって動かされる
第2章 頭も身体もスッキリ!仕事がはかどる「灯り脳」リズム
第3章 ストレス解消!「眠れない病」は光の使い方で治る
第4章 職場の大敵!うつ・時差ボケ・徹夜疲れ解消法
第5章 簡単!疲れ目を防ぐアンチエイジング灯り術
第6章 意外な発見!心が安らぐ照明テクニック
第7章 自分をすてきに演出する“モテ明かり”

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2011年04月20日

Posted by ブクログ

タイトルの「頭がよくなる」というのは余計だけど、間接照明の素晴らしさに目から鱗。
改めて落ち着くホテルとか温泉をみてみると、間接照明が使われているのに気づく。
ふむ、ハンズに足を運ばなければ。

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2011年04月16日

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 この本から読み取れたことは2つ。1つは照明が人間に及ぼす影響の大きさについて。もう1つは、明かりを着替えるという発想について。

 シーンによって明かりを使い分けたり、季節によって明かりを使い分けたり*1すると良いという提案はなかなかに新鮮だった。けれど、蛍光灯と白熱灯の効果はみんな薄々なんとなくわかってたことなのかも。

 ビジネス書らしく、具体的な間接照明の生かし方のノウハウよりも体内時計や睡眠導入のための明かりの大切さにより多く内容が割かれていました。もっと具体的なノウハウを知りたい人には物足りないかもしれないけれど、よりグッと明かりについて興味を持てるという点で照明初心者向けという主軸で書かれたもの・・・なのかな。

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2010年05月29日

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雰囲気や気持ちを変え、さらに脳力アップできる照明のポイントは3つ。
・光の色
・光の高さ
・光を当てる場所
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上記の3つについて、下記のような選択肢があるようです。

・光の色
└朝方や昼間の光の色 ・・・青白く、さわやかな色。人を活動的にします
└夕焼けの色・・・オレンジ色。温かみのある色。人に安らぎを与えます

・光の高さ
└高い位置 ・・・太陽と同じように人を活動的にします
└低い位置 ・・・人に安らぎを与えます
└中くらい ・・・モノを立体的に美しく見せる

・光を当てる場所
└直接照明 ・・・光が自分に直接あたると人は緊張して集中力が増します
└間接照明 ・・・自分自身が暗がりにいると人は安心してリラックスできます

上記のパターンを覚えておけば、部屋の模様替えの時に参考になりそうですね。


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すっきり目覚めるには、目覚まし時計より照明
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そういえば自分も早く起きないといけないときは部屋の電気つけっぱなしで眠りを浅くして寝ます。
それに近いことなんでしょうね。

世の中にはタイマー付きの電源タップという便利なものがあるそうで、それを使えば目覚まし時計的に一定の時間になったら明かりが点くというのを実現できるそうです。ほしい。。。

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2010年04月05日

Posted by ブクログ

タイトルからだと、何の本かわかりませんが、

「光が脳に与える影響を利用したライフハック集」

みたいな、本だと思います。

また、睡眠についても多くのことが書かれています。
時差ボケ対策や効果的な昼寝など。。。


色が脳に与える影響に関して書かれている本は結構あると思います。
(暖色系は集中力があがるとか。。。)

ただこの本はもっと実践的?で、

直接照明 と 間接照明

または

昼白色 と 電球色

などを比較して、日々の生活に与える影響について書かれており、

私も、「ちょっとやってみようかな」と思う技が結構あります。

新書なので安いのは良いんですが、もうちょっと写真が欲しかったです。

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2010年04月04日

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間接照明とかオシャレだけじゃないんだな。
家のリビングの照明を蛍光灯から取り替えた。
本当に照明が心理的、身体に及ぼす影響は大きいんだな。
部屋作りする前に読み返したい1冊。

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2009年12月26日

Posted by ブクログ

照明に関する本、に絞って書いたほうがわかりやすいかなあ、と感じた。私は間接照明のことが知りたくてこの本を購入したので、非常にやくにたつ良い本であった。


[ポイントメモ]

直接照明 
自分に光が当たると緊張する

間接照明 
緊張感から解き放たれる
天井や壁に光を当てるので天井が高く壁が広がって見える
具体的にはソファーの下、書棚の中、植物のライトアップ、など

太陽光のような青白い光 → 活発に
夕焼けのようなオレンジの光 → くつろぎモードに

日本にやってきた欧米人の印象、「人は優しいし食べ物は美味しいし最高、でも照明だけはがまんならいない」 ← 日本人は欧米の家は暗すぎて目が悪くなりそう、とイメージを持つ

すっきり起きるために、目覚まし時計ではなく目覚まし照明

就寝2時間前から
-昼光色、昼白色の蛍光灯は消して電球色の蛍光灯や白熱電灯の下で過ごす。
-寝る前にテレビ、パソコンを見ない
-寝る前にコンビニに行かない(明るすぎる)

酒を飲んで寝ると寝やすく感じるが、実は麻酔状態になるだけで眠りは浅い。

時差ぼけ
体内時計は25時間で動くので、朝早く朝日を浴びることで調整される(深夜に強い光を浴びると時計は遅れる)。三日前から一日一時間ずつずらしていくとよい。

テレビの画面と周りの明るさに差があると、目が両方に対して調整を繰り返して眼精疲労の原因になる → テレビの後ろに間接照明を、壁を明るく照らすことでOK。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

照明について調べていて読んだ。
人間は夕日や焚き火でお休みモードになるから低い明かりをうけると落ち着くとか書いてある。
いや、これは別に著者が考えた理屈じゃないのかもしれないけど、ほんとかなーとか思うわ。
でも面白かったので4点。

著者の別著「照明リフォームでお部屋の模様替え―たった数千円からできる明かり術 」の方が好み。

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2009年10月04日

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日本にやってきた欧米人のほとんどが、日本の照明だけは我慢ができないと言っているらしい。そもそも、昔の日本人は提灯や障子、電球の光など、美しい照明と向き合ってきたはずだ。 それが、一時期の「この蛍光灯で部屋がこんなに明るく、しかも経済的!」みたいなCMに影響され、ほとんどの家が直接光ガンガンの家になってしまったし、自分もそれがいいものなんだって思ってた。しかし、この本を読んでソッコーIKEAで照明器具買って来て、蛍光灯を消し、部屋中を電球色の間接光に変えました。(IKEAは結構安く照明器具が手に入るよ)

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2009年10月04日

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なんでこのタイトル。内容がいいだけに残念。頭がよくなるかはさておき、快適な照明生活のヒントがぎっしり。

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2010年09月29日

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自分の部屋の照明とてらしあわせて、ドキッと冷や汗をかくための本。
ほんとうに効果があるかはしりませんが、一般人が知らないノウハウは確かにここにある。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

頭が良くなるというか、心地よく過ごすための照明方法が解説されている。睡眠と照明との関連についても詳しく解説されている。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

この手の新書は一時間もたない。
ただ速読といえるほど速読でもない自慢ともいいかねる告白に何の意味があるのだろうか。
魅力的な脳理論と低コストインテリア術を組み合わせたポップな感じの本。
よかった。

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2009年10月04日

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別に頭がよくなる、という話ではない。けれど、インテリア/ファッションからの切り口でなく機能面から、生活における照明と照明空間の使い方を示した本、というのは、結構画期的かも。その点では高評価。

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2009年10月04日

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頭が良くなる感じはしなかったが、照明の使い方、間接照明の良さ、生活行為に応じた照明などが科学的な情報をもとに書かれている点が良かった。テレビキャスター経験を生かした人脈が情報源になっているようだ。

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2014年10月09日

Posted by ブクログ

タイトルは正直「頭が良くない」感じですがw
間接照明の効能と具体例を紹介する本。内容はまぁまぁ良い感じ。
配線ダクトを有効活用して我が家も間接照明にしようかな。

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2013年07月11日

Posted by ブクログ

色々な照明アイデアが書かれていました.目から鱗が落ちるほどではないし,タイトルに関する内容は少ないですが,いろいろとためになる一冊ではありました.

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2012年09月28日

Posted by ブクログ

具体例が少なく、配線の工夫といった内容が少ないので、DIY関連の本も併せて読みたいかも。
頭がよくなる…って部分はどこかで聞いたような話だったので飛ばし読みした。
電車男を例にあげてステータスをライティングで暗示させるって話は面白かったが、掘り下げてあればなお良いと感じた。

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2011年07月03日

Posted by ブクログ

せっかく新しい家に住むのですから、照明もちゃんと考えたい、
と思いこの本を手にした次第です。
あと迷いすぎてわけわからなくなってきたので。
イメージできないんですよ。売り場のをうちにつけたらどうなるか。
見かけから入るので、どっちかというと、頭悪いけど頭が良くならなくてもいいのです。
イメージ通りの部屋の照明を選びたかったのです。

で読んでみたのですが、意外と期待した部分は参考にならなかったw

というのも結構知っていることが多かったり、
タイトル通り「頭がよくなる=脳の働きをあげる」
みたいな内容なので。

たとえば、日の光と体内時計の関係とか、
(日光を浴びることで25時間の体内時計を調整しているとか)
光の色の関係とか、
(蛍光灯の方が涼しく感じたり、、電球の方が休まったり、食べ物がよく見えるとか。)
あたりは知っていました。

あと結構現実的じゃないのがあったり。
会社にデスク用の照明とか無理です。周りの人が気にするだろうし、
なんか私物を持ち込んで使うのは気がひけます。
昼休みに20分ぐらい昼寝するといいらしいですが、
そんなに会社の机ですぐ寝れません。目を閉じてるだけでもいいらしいですが。

ただ光による活動に関しては参考になったので取り入れたいです。
電球の明かりは夕焼けを連想させる。
その為寝る前は蛍光灯をつけるのを辞めました。
#初めてダウンライトをまともに使ってます。
蛍光灯=昼間の明かりなので活動的になり、眠ったり、休んだりには向かないそうです。

あと間接照明とか、そこいらの話も参考にしようと思います。
でも先日南海キャンディーズのやまちゃんが
間接照明をしているといってたら「まじ、キモい」と言われてました。
なので私はちゃんと言い訳(論的武装)を学習しました。

あとキャンドルとかね。和物がいいんですって。
アロマキャンドルなんて邪道だ!
でもこれこそマジでキモがられるよなぁ~w

その前に部屋が片付かないので、間接照明は一生取り入れられないかもしれません。
ってか意外とつけたり消したりがめんどくさいと思ってしまう。。。

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2011年03月10日

Posted by ブクログ

睡眠、健康と「あかり」の関係については以前に別の本で読んだことがあったので、そのあたりは斜め読み。「頭がよくなる」とはあまり関係のない本なので、その辺りを期待している方は要注意。

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2010年11月26日

Posted by ブクログ

外国の方は自宅でも会社と同じ蛍光灯を使うのを嫌うらしい。
確かに家でも明るい光を浴び続けるのは気分も変わらないから良くないかも?と思うようになった。
間接照明には以前から興味があり、とりあえず何個か安い電球を買って部屋で使っていた。
睡眠2時間前から間接照明に切り替えると確かに眠りがスムーズになると思う。
PCの明かりやテレビの明かりは刺激が強いというのも頷ける。
照明のみを取り上げてここまで書かれている本はあまりないのでは。
強いて言うならば、さらに照明をつかうことで得られる「驚き」があればよかったかもしれない。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

間接照明と直接照明の違い、
白熱電球と蛍光灯の違い、
それぞれの用途に合わせた使い方、
と役立つ情報満載。

照明術もさることながら、睡眠の大切さが書かれており、良い睡眠のための照明術は是非実践したいと思った。

手軽にできるリラックス法。その一つとして、照明を使ってみてもいいのでは。
私も間接照明を一つ買おうかな。

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2009年10月04日

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