【感想・ネタバレ】ゼロからの不動産投資のレビュー

あらすじ

著者の赤井誠さんは「現役サラリーマン」と「新米大家」という〈二足のわらじ〉をはき、さらに「人気ブロガー」という〈第三の顔〉もお持ちの方です。
本書は、各種業者や銀行との付き合い方から、入居率アップのノウハウまで、実体験をもとに書かれた「アパマン経営入門」です。素人ならではの視点で分かりやすく書かれていると、ご好評いただいております。大家さんを始めようと思っている人、必読の一冊です。

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Posted by ブクログ

不動産関連書籍で6冊のシントピックリーディング。
フォトリーディング。著者は現在アパート3棟のオーナーで、月額賃収入が210万円との事。これを1年半でなしたそう。著者自身が読んだと言う巻末の参考文献はコピーしておいた。どうやらRC造派らしい。2007年の出版。
高速リーディング。自分が体験した事の実況中継的な書き方がとても面白い。役に立つ情報が多く、特に細かいアイデアが良いと思わされた。例えば購入したらすぐにマイナーチェンジとして、表札を手書きから印刷に替え、チラシ捨て入れを箱からダストボックスにしたり。入居者募集の力作チラシも写真があってなるほどと思わされた。細かい気配りなどとても参考になる。人に勧められる本と言う事で星は五つとした。

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2012年12月11日

Posted by ブクログ

ブロガーのせいか、全て現在形で書かれているのが新鮮に感じた。読みやすく、半日で読んでしまった。堅実な投資姿勢に共感。13年前の本だからだいぶ環境も変わってると思うけど、参考なる部分が多かった。

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2020年04月30日

Posted by ブクログ

試行錯誤の過程がよく伝わってくる。読んでいるとモチベーションが上がる。最後に登場した、戦略の考え方が、不動産経営の中で用いられているのは珍しく、勉強になった。

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2016年07月18日

Posted by ブクログ

融資や満室経営に向けてやることや意識すること、税金、キャッシュフロー関係と法人に向けてなどがそこそこ詳しく書いてある。
もう一度読み直したい。

P37支払い内訳
物件価格+仲介手数料+登記+融資手数料+固定資産税-敷金-2.3ヶ月分家賃


ストーリー
現役サラリーマンにして新米大家という2足のわらじ、さらに人気ブロガーという第3の顔をもつ著者による実体験にもとづいた「大家稼業・奮戦記」。銀行や業者とのつきあい方、契約時の注意点、さらに、入居率アップ&空室撲滅のためのノウハウまで大公開。人気ブログから生まれた、素人ならではの、リアルで、かゆいところに手の届いた「アパマン経営入門」。

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2014年06月26日

Posted by ブクログ

(101204)融資に関することが比較的丁寧に記述されていた。ただ、著者が上場企業の社員であることから、元々ある程度の収入がある人間であることは考慮しなければならない。

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2011年07月24日

Posted by ブクログ

"億"の物件は属性が問われる・・・
って前にまず、オレの場合はアパート所有する
って方に目線をもってかなきゃな・・・

不動産投資はやっぱりそそるもんがあるなと
読んでてより一層感じた。
ここまでレバレッジがきく投資って他にあるの?
正直その辺わからないから教えて欲しい。

で、この著者・・・頑張り屋さんだわ。
人間的に好きかもこういう人。

読みやすいし、お勧めの一冊。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

不動産投資の勉強のため、関連の本を読んでいるが色々な切り口があって面白い。

本書はサラリーマンである筆者が、サラリーマンの観点から時系列に書き綴っているところが味があると感じた。 また立場的に近いことから親近感は湧く。
もちろん不動産投資に欠かせない、
?融資の引き出し方
?物件の管理方法
?満室にする術
?税金対策
なども欠かさず網羅している。
ただし、プロの(?)不動産投資家の書物には「出口戦略(物件売却)」が必ず書いてあるが、本書は触れていない。 多分まだそこまで至っていないと想像するが・・・・
というわけで不動産投資というよりも、不動産経営の色が強いと思った。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

サラリーマンが、自身の体験を基に不動産投資の実際をわかりやすく平易な言葉で解説した書。一年程度の期間に、銀行借り入れによるレバレッジを利かせ、ゼロから資産3億まで増やした体験談である。

一棟目の福岡のアパートを皮切りに、仙台、横浜のRCマンションと投資を増やしていく過程で、銀行とのやり取りや、管理会社の選定、仲介業者へのモチベーション付けなどが描かれている。願わくば、もう少し詳しい描写があれば、ケーススタディとして後に続く人たちへの参考にもなったと思われるが、個人情報や業者への遠慮なのか、その辺はあまり踏み込んでいない。とはいいつつも、全くの素人である読者が、不動産投資の実務的プロセスを順序立てて描かれているのは貴重である。DCFなどのファイナンス理論についての知識がいくらあっても、実務はやはり経験者の話が最も参考となる。

本人はかなり謙虚なトーンで語っているが、かなりの努力家であり向上心も強い方であると推察される。巻末に、参考とした文献の多さに加え、JBバーニーといった企業戦略の本の名も挙がっていることに関心する。本中、物件のバリューアップについて書かれているが、基本はやはり顧客重視、市場環境分析、差別化といった概念が根底にあるのは間違いない。こうしたマーケティング的ロジックについては巻末に少しだけ触れられているが、本人のそうした分野についての意識の高さが伺える。

今後、不動産投資を行うにあたって最初に読む本としては手ごろだろう。

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2018年10月09日

Posted by ブクログ

不動産投資はレバレッジがきかせられるのがいいが、著者のようになるには時間も労力もかかって大変そう。そして収入が増えると節税対策を考える必要があり、法人化していて、これも大変そう。

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2015年05月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

不動産経営をするために、どのようなことが必要なのかっていうイメージをつかむことができる。
銀行の融資をうけるためにはどうすればよいのか、節税について、個人と法人化について、管理業者とオーナーの関係などなど。
何を始めるにしても趣味を収入に転じることができれば楽しいんだろうなって感じた。

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2012年01月02日

Posted by ブクログ

サラリーマンが、自身の体験を基に不動産投資の実際をわかりやすく平易な言葉で解説した書。一年程度の期間に、銀行借り入れによるレバレッジを利かせ、ゼロから資産3億まで増やした体験談である。一棟目の福岡のアパートを皮切りに、仙台、横浜のRCマンションと投資を増やしていく過程で、銀行とのやり取りや、管理会社の選定、仲介業者へのモチベーション付けなどが描かれている。願わくば、もう少し詳しい描写があれば、ケーススタディとして後に続く人たちへの参考にもなったと思われるが、個人情報や業者への遠慮なのか、その辺はあまり踏み込んでいない。とはいいつつも、全くの素人である読者が、不動産投資の実務的プロセスを順序立てて描かれているのは貴重である。DCFなどのファイナンス理論についての知識がいくらあっても、実務はやはり経験者の話が最も参考となる。本人はかなり謙虚なトーンで語っているが、かなりの努力家であり向上心も強い方であると推察される。巻末に、参考とした文献の多さに加え、JBバーニーといった企業戦略の本の名も挙がっていることに関心する。本中、物件のバリューアップについて書かれているが、基本はやはり顧客重視、市場環境分析、差別化といった概念が根底にあるのは間違いない。こうしたマーケティング的ロジックについては巻末に少しだけ触れられているが、本人のそうした分野についての意識の高さが伺える。今後、不動産投資を行うにあたって最初に読む本としては手ごろだろう。

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2011年03月16日

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