あらすじ
知らない言葉は、届かない
話すたび相手の顔に「?」が浮かぶ人へ
名作キャッチコピーほど小学生でもわかる言葉の組み合わせでできている!
頭の中を言葉にして、伝えることが苦手な人必見!
小学生レベルで簡単なのに、頭の中のモヤモヤが言葉にできて、しっかり伝わるコピーライター直伝テクニック!
「一生懸命話しているのに、相手にうまく伝わらない」
「言いたいことが思いつかない」
「自分には語彙力がない……」
こうした悩みを持つ人に向けて、現役コピーライターである本書の著者は言います。
「言語化は、もともと持っている小5レベルの言葉を引っ張りだすだけ」
「あなたは、最初から言葉の天才なのだ!」と。
短くて簡単な言葉なのに、なぜか伝わるテクニックが満載です!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自分の伝えたいことがサクッとまとめられます!
物事を伝えようとするとダラダラながながしがちだけど、この本を読んでよかったなぁ。私は。
キャッチコピーを考えるお仕事の方はこういうポイントを重きにおいてるのかな、と思えました。
ためになる本!
Posted by ブクログ
小学生でもわかる言葉を使う理由とは、早く伝わる+簡単で間違いなく伝わる+誰でも使える、さらに「分かりやすい言葉を使う」ことで、聞き手の行動が変わることだ、と言う。多くのコピーライターの達人は「伝わる言葉」=即座に画像を思い描ける・印象深く心に伝わる、を多く利用していると言う。 印象づけでよく使われる言葉は、「やっぱり+名前」「濁音(〜だ)と繰り返し」「オノマトべ+シズル」「あなただけ」(限定)+「あえて〜」「実は〜」などで
言いたいことは1つに絞る、ことだ。 気になった著名な人の言葉「多くの言葉で少しを語るのではなく、少しの言葉で多くを語りなさい」(ピタゴラス)、「考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる」マーガレット・サッチャー、「伝える努力よりも、伝わる努力をしなさい」永六輔
Posted by ブクログ
会社で採用担当してると求人原稿考えたり面接対応したり自分を知らない方に伝えるケースが多いけど、「伝えるより伝わる」意識が足りなかったと痛感。すぐに使えるノウハウが多いので早速改善!