あらすじ
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現在の金利は適正なのか。これから下がるのか上がるのか。シンプルな問いであっても答えることが難しい金利について、有史以来の変遷を見つめ、その実態と展望を読み解く。
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Posted by ブクログ
宗教政治的な観点から金利は嫌われてきたというのはなるほど
資本主義、経済が世界共通以降の日が浅く語れるほどには安定していないらしいが、有史以来の概観をつかめた
過去は低金利でも2%ラインで度々反発したり、低金利から急激な高金利に変化することから、異常な日本でも今後の高金利ルートは全然あると
(過去オランダは下の要素から低金利の歴史があり、現在の日本と共通点多い
・国民として倹約を好む
・通商による膨大な利益
・当時の永久債や預貯金文化による政府側の調達が容易な仕組みが存在)
インフレとか金利up要素とか銀行の需要しかないように見えるなぁ