【感想・ネタバレ】トランプ2.0 世界の先を知る100の問いのレビュー

あらすじ

トランプ氏の2回目の米大統領就任で、各国は再び身構える。日本は、世界はどうなる? 日経記者が、識者10人に全部で100の問いをぶつけた1冊。外交・安保、エネルギー・気候変動、金融・マーケット、中国・ウクライナなどの専門家が登場。谷内正太郎、折木良一、ケント・E・カルダー、グレン・S・フクシマ氏などが、熱く、近未来を占う。

<登場する10人の識者>
谷内正太郎 富士通フューチャースタディーズ・センター理事長
折木良一 元統合幕僚長
ケント・E・カルダー 米ジョンズ ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院(SAIS)副学長
グレン・S・フクシマ 米国先端政策研究所上級研究員
寺澤達也 日本エネルギー経済研究所理事長
高村ゆかり 東大未来ビジョン研究センター教授
木内登英 野村総合研究所エグゼクティブ・エコノミスト
大槻奈那 ピクテ・ジャパン シニア・フェロー
中澤克二 日本経済新聞編集委員兼論説委員
古川英治 ジャーナリスト

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

トランプ再登場の世界について日経記者が識者に聞く100の質問。予測は難しいが、哲学とか政治的ポリシーからは離れた米国第一主義のディールで物事を進める姿勢からは、やはりこれからの世界はとても不安定な状態になっていくのではないかと不安を感じてしまう。また、あとがきで牛島信
さんが書いているように、トランプ的な人物が大統領になったのは資本主義の行き過ぎによる米国の格差の拡大、中産階級の消滅があり、ある意味必然的であったと。トランプ後もこの流れは変わらないのではないかというのがさらに大きな不安ではある。

0
2025年02月22日

Posted by ブクログ

1.0の時は過激なことを言ったわりには、大過なく過ぎたような気がします。
とにかく任期中にウクライナ問題を解決してほしいです。

0
2025年02月25日

「社会・政治」ランキング