【感想・ネタバレ】京都御幸町かりそめ夫婦のお結び屋さん【分冊版】 (ラワーレコミックス)1のレビュー

卯月みか / 笹園みお / domco.

勤めていた会社は倒産、住居からは立ち退きを迫られ、失意の中新居探しをしていた戸塚花菜は、カフェ『縁庵』の店主・一眞からある事をきっかけに契約結婚を持ちかけられる。やむを得ず偽装夫婦としての生活をスタートした花菜。物に宿る思い出が見ることができる花菜は『縁庵』に持ち込まれた不要品と相談事を一眞とともに解決し、人と物の新たな縁を結んでいく。

[匿名 · ★★★★★]

世界や境遇は厳しいですが、物に宿った持ち主の記憶が見えるという優しい世界観や美しい小物が素敵だと思いました。

＃癒やされる ＃エモい ＃ドロドロ

[ビニール傘 · ★★★☆☆]

たまたま家も仕事も失った主人公、たまたま出会ったカフェのオーナーと偽装結婚することに！という話。主人公の、モノの記憶が見える能力などこの先どう使えるのか気になります。しかしちょっと展開ご都合主義的過ぎ、細かいとこ省いて展開早過ぎ！もうちょっと2人の気持ちの変化などゆっくり描いて欲しいです。