【感想・ネタバレ】トランプが戦争を止める 米露蜜月とネオコンの崩壊のレビュー

あらすじ

トランプ政権の復活で世界は正常化する――。新聞・テレビを信じて米国大統領選挙、連邦議会選挙でハリス、民主党が勝つと思った人達は再び裏切られた。いま真実はどこにあるのか。日米近現代史研究家の著者は、米国外交の伝統からトランプを「国際介入、戦争を避ける大統領」と位置付ける。戦争を選択し、実行してきたのは民主党および名ばかり共和党員(RINO)、ネオコンだ。戦争ビジネスの果実を得る勢力にとって、トランプは何としても消したい邪魔者でしかない。ロシア・ウクライナ戦争の停戦に向けて、トランプはプーチンとの米露会談を実現させるだろう。そのときトランプ、プーチンを悪魔化してきたメディアは一掃される。腐敗した日米政治、的外れのメディアに向けた痛烈な一撃。 〈目次より〉第1章 共和党の変貌 RINO党からトランプ党へ 第2章 トランプ暗殺未遂とFBI 第3章 言論の自由の回復 第4章 世界人口削減論者、医療系官僚、大手製薬会社 悪魔のトライアングル 第5章 ウクライナ戦争終結、ネオコン最後のあがき 第6章 米露頂上会談への期待 エピローグ メディア崩壊と再生の期待

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Posted by ブクログ

漫然とマスメディアからの情報だけに接していると民主党側(いわゆるリベラル側)にバイアスが掛かった感覚に自身もなってしまいますので、ときどき意識的に共和党側(いわゆる保守側)に立った(というと渡辺惣樹さんには失礼で、「中立な」と言うべきかもしれませんが)見方に接して、感覚を補正しておくために渡辺惣樹さんの著書は欠かせません。

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2025年01月11日

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