【感想・ネタバレ】春楡館に秘める鍵のレビュー

あらすじ

裕福な家庭に生まれ、兄・慎司に溺愛されて育った明里の生活は、いつも中心に慎司がいた。だが、明里に対する愛情の激しさに慎司自身が疑問を抱いたことで、明里の生活は揺らぎ始める。禁忌の想いを封じようと、明里に冷淡な態度を取る慎司。そして、慎司の言動に胸を痛め、傷つく明里。互いを求め合いながらも、その愛情ゆえに身動きがとれなくなっていくふたり…だが、傷つきあうほどに、ふたりは強く惹かれあう。そんなある日、梧桐家に明里の出生の秘密を握るという男が現れて!?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

!!注意!!
非腐女子のオタクが研究のために読んだので、視点や感想に偏りがあるかもしれません!

<5冊目>
どうやら私は正統派や、すれ違いの末に最後にはハッピーエンドという内容に感動しやすいようです。
大正の描写が細かく、これはすごいな、と思いました。
ちょっとじわっと来ましたw

0
2010年06月21日

Posted by ブクログ

梧桐慎司(28才)×梧桐明里(18才)。建築家・饗庭蓮の建築物に因んだシリーズになるらしい。他の重要(?)人物は慎司の友人・永家俊久、梧桐家使用人・戸田八尋。じれったかったです。でも最後の最後の話と高宮さんの挿絵で報われました。何がって、私のじれったさが(爆)。

0
2009年10月07日

イラスト買いです

とにかく高宮先生のイラストがすごく好きで購入しました
ちょっともやっとする感じだったけど
やっぱりイラストはいい

0
2023年02月01日

「BL小説」ランキング