【感想・ネタバレ】数学的思考法 説明力を鍛えるヒントのレビュー

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Posted by ブクログ

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試行錯誤、論理的な説明の説明があります。
読んでも、まだ説明力が増えていないのは自分の能力不足なのかもしれない。

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2012年01月14日

Posted by ブクログ

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結果論的思考から戦略的思考へ。論より証拠→証拠から論→論+証拠などなどヒントが満載でした。
算数・数学が好きになります。様々な事象を事例を用いて解説されており、難解な式も出てこないので、サクサク読み進められます。
算数・数学が苦手だと思っている方は、ぜひ手に取ってみてください。見方が変わると思います

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2019年02月23日

Posted by ブクログ

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筆者の人本の教育に対する愚痴というか批判が多くが、ある意味ではもっともな意見でもある。

内容としては、生活や仕事の中にある問題をいかに数学的に対応するかの方法論が書かれていた。

また、数学とは一般的にお堅いイメージの学問ではなく、意外に文学的な面もあるということを伝えたかったと感じた。(特に数学の証明問題について)

他に、インドの数学教育が、スキルの高いIT技術者の定礎になっていることを言っていた事は印象的であった。
(インドの数学教育では、答えがあえば正解ではなくその答えに至るまでの証明がないと正解にならない)

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2013年12月06日

Posted by ブクログ

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「数学的思考法」としてよりも、現代における数学(理科系)教育の問題点の方が印象が強く残りました。

よく数学の何が役に立つのかと聞かれたことがあります。
ここで書く「数学」というものが「計算能力・公式暗記能力」と解釈すると
まったく役に立つことはないでしょう。電卓、パソコンの方がどんなにも役に立つでしょう。

このように、日本の数学教育を受けると大切なのは最後に出てくる
「計算能力・公式暗記能力」の対価としての「答え」になります。センター試験が典型例ですね。

しかし、数学は「考える学問」であり、答えも大事ですが導く過程が何よりも大切なのです。この過程を経ることで「考える」ことを行う学問なのです。答えばかりを重視しているようでは数学は役に立ちません。このように考えると文系・理系関わらず数学の重要性を感じてもらえるのでないでしょうか。

この本は、「数学をなんで学ぶの」と思っている方は一度手に取るとよいと思います。

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2012年06月19日

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