あらすじ
情報革命の寵児として数々の成功を収めてきたソフトバンク・孫正義社長。本書は孫正義のこれまでの言葉をまとめ、その経営の極意や成功の秘訣に迫る一冊です。ソフトバンク社長室長を務め、孫社長を間近で見てきた著者が、孫正義の名言に秘められた意味を説き明かします。
■著者紹介
三木雄信 (みき・たけのぶ)
1972年福岡生まれ。1998年にソフトバンク株式会社に入社。2000年より同社社長室長となる。Yahoo!BB事業の立ち上げやナスダック・ジャパンの設立、日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)の買収案件などにプロジェクト・マネージャーとして関わる。2006年にジャパン・フラッグシップ・プロジェクト株式会社を設立し、現在、同社代表取締役社長兼CEO。ベンチャーから上場企業まで数多くの社外取締役・監査役も務める。日本年金機構(旧社会保険庁)では理事(非常勤)として改革を進めている。政府の委員など多数。東北学院大学経営研究所特別研究員。元厚生労働省大臣政策室政策官。
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Posted by ブクログ
平成の名経営者3人に選ばれるだけあり、胸を打たれる言葉が多い。
①部下の仕事のスピードアップをさせる為、今すぐ大至急
ミーテイングが終わる事には、プレゼン資料が完成している。
②迷った時ほど遠くを見ろ
③経営分析には千個、一万個のデータが必要
④IT利用 4割がアジア人 これから色々なビジネスモデルがアジアから出て来る。
⑤7割の成功率が予見できればやるべき。5割では低すぎる(時期早尚)9割では競合との闘い(手遅れ)
⑥TWITTERでの意見に対して、やりましょうと即答。