あらすじ
イラストで食べていくために、とびぬけた才能は必要ではありません。美大出身でなくても、コネがなくても、イラストレーターで食べていくことは可能です。
30歳で会社員からフリーランスのイラストレーターに転身した著者が目指したのは「コンビニみたいなイラストレーター」、武器になるのは社会人として鍛えた「総合力」。持ち込み営業から少しずつ顧客を増やし、コンビニから独自ブランドへと進化を遂げるまでの日常をつづった実用エッセイ。イラストでお金を稼ぎたいけれど一歩を踏み出せない、もっと収入をあげたい、仕事の幅を広げたい、という人に、具体的な行動を起こし、持続していくための秘訣をシェアします。
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Posted by ブクログ
イラストレーターさんの本。
自分がイラストレーターになりたいかと言われたら「違う。」だけど、もし絵が描けない自分がイラストレーターとして携われる仕事があったらどんなだろう?と思い、さらっと読んでみた。
当たり前だけど、他の仕事と一緒で事務作業やら営業やら他社との交渉やら、絵だけ書けばいいわけではなく。
逆に言うと、今の自分のスキルを使える部分もあるかも?
確定申告やら著作権やら、考えたことがない部分に触れることができてよかった