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Posted by ブクログ
実際に結婚を前にして、「子供を授かるってどんな気持ちなのかな」と思いふと手にしてみた本。
不倫の相手との子を授かった女性、不妊治療の末やっと出来たがいざ妊娠すると戸惑い始める女性など、色んな思いを抱いた妊婦たちの短編集。
読みやすく、最後はどれも心暖まる話で良かった。
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5つのお話の短編集。5人それぞれに違う状況に置かれている女性だけど、共通点は「妊娠」女性にとって身ごもるという事は、喜びだけでなく不安や戸惑いがある。それって、きっとこの5人だけじゃなくてたくさんの女性にも当てはまると思う。
だけど、どうしてもそういうことは口に出しにくい。なぜなら、「女性は、生まれながらに母性を持っていて当たり前」という世間の風潮があるから。
実際は産むだけで母親になれるわけではなく、時間をかけて我が子に育ててもらう。そんな事を改めて思った1冊でした。
Posted by ブクログ
タイトルからして妊娠適齢期に読めば共感できただろう。妊娠は女性にとって人生で与えられた一定期間に可能な体験であり、近年はその体験をせず人生を終える女性も多い。だか産む、産まないの選択ができるようになり生き方も多様化している現代においても出産は一大イベント出あることは間違いない。
Posted by ブクログ
子どもを授かった女性たちのお話。
それぞれ違う状況で、それぞれの思いがあって…不倫相手の子どもを授かった真悠子の話は、それで納得できたの?そんな相手で大丈夫?って心配してしまうビミョーな話でした。