あらすじ
「恋なんてしたくねえのに」
亜依人は一見普通の男子大学生だが、実は「人魚姫」としての前世の記憶がある。
さらに前世のトラウマから、好きな人を前にすると立てなくなり声も出せなくなるという呪いにかかっていた。
「非恋愛主義」を掲げ、10年恋をしていなかった亜依人だったが、同じ大学で他クラスの徹に一目惚れしてしまう。
「これは恋なんかじゃない」と言い聞かせても徹を目の前にするとときめいてしまう。
と同時に恐れていた呪いの症状も…
しかし徹との恋を諦めるのではなく、呪いを克服しようと決意した亜依人。
前世の呪いに打ち勝ち、徹との恋を成就させることはできるのか…!?
電子限定描き下ろしマンガ1Pも収録。
感情タグBEST3
大学生で人魚姫の生まれ変わり、亜依人と同級生の徹のお話。
表題作のみ。
なかなかない設定でファンタジックだった。
途中切なくてどうなっちゃうんだろう?😭って思ったけどハピエンで良かった!
めでたし、めでたし💓💓
ノーエロなんで(キスすらしてない)、ぜひ幸せな続きを!
Posted by ブクログ
【ハッピーエンドなんてありえねーよ(亜依人)】
エロス度☆
おやおや・・・人魚姫の生まれ変わりという設定ですか。実に興味深い。
徹と亜依人が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕です。
人魚姫の生まれ変わり、ロマンチックで素敵かと思ったのですが・・・好きな人を前にすると前世の呪いが発動してしまうとはつれないですね。
呪いのせいで恋愛を諦めていた亜依人でしたが、徹と恋をするために呪いから解放されようと抗う姿や言葉を話せなくても雄弁に語る瞳の美しさが素晴らしい。
王子様と恋をしてハッピーエンドを迎えるのか・・・はたまた、泡となって消えてしまうのか。気になって夜しか眠れません。