あらすじ
この本を読んではいけない
世界には、さまざまな「タブー」が存在する。
タブーは、しばしば「都市伝説」として語られる。
ただ、考えてみたことはないだろうか?
もしも、その「タブー」こそが真実だったら……と。
◎政府に全監視されてしまう某国のアプリ
◎命を狙われる闇のダークウェブ体験記
◎SDGsで「人間」の概念が変わる
◎巨大な結界が支配する「東京」の正体
◎誰も知らないイルミナティの真実
◎世界を陰謀で動かしたQの正体はAIだった
これらは、本書で語られるタブーの一例にすぎない。
“この世の裏を知り尽くした”チャンネル登録者数140万人を誇る都市伝説YouTuberウマヅラビデオが
誰も触れられなかったこの世界の支配構造を暴く禁断の書。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
聞いたことがある話と初耳の話と。
相変わらず世界は混沌に満ちている。陰謀論も都市伝説もあんまり深入りせずにエンタメとして楽しむのが自分のスタイルだけど、真実も結構混ざってるとも思ってる。
楽しい
Posted by ブクログ
都市伝説系YouTuberウマヅラビデオの3作目の著書。2024年作品。
1作目『シン・人類史』で世界史、2作目『アナザー・ジャパン』で日本史を再構築したような構成は、全く変えてきました。
禁足地、科学・発明、食、インターネット・AI、神道・皇室、政治、秘密結社、と全7章にテーマ分けされ、そのテーマに沿った都市伝説が語られる、という都市伝説本らしい都市伝説本に仕上がっています。
1990年代の文庫版雑学本のような懐かしさもあります。
ウマヅラビデオの約5分の動画では、どうしても駆け足気味に語られてしまう内容が、活字でじっくりと読める筈の書籍ではあるのですが、どうしてもウマヅラ氏の早口で脳内で読んでしまいます。
全7章ですが、毎日動画をアップロードしているウマヅラビデオですから、数多い情報を1冊にまとめるのは、大変だったでしょう。テーマ毎に1冊づつ全7巻でも出版できたかも。