あらすじ
むしろ襲ってくれていいんだけど?
残業が続き疲労困憊な桃木は、終電間際の帰り道で倒れかけていたところを同期の西浦に助けられる。
彼の家に泊まることになりマッサージまでしてもらっていると、次第に気持ちよくなってしまう桃木。
そのまま抜いてもらうという予想外な事態に困惑するも、翌朝の西浦に気にする様子はない。
さらには体調を心配し同居を提案された桃木は、繁忙期が終わるまで西浦の家に住むことになり…。
※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
【・・・知らなかった。身体がこんなに熱くなるなんて。こんなの・・・忘れられなくなる・・・(桃木)】
エロス度★★★
おやおや。期間限定の同居生活でお互いに特別な感情が生まれゆくのがエモいですね。
西浦と桃木が紡ぐ祝福の恋物語で、タイプが正反対な組み合わせ・同居といった要素が美味しい作品です。
陽キャな西浦に最初は苦手意識を持っていた桃木でしたが、世話焼きな彼との同居生活や彼の愚痴などを聞いたりして距離が縮まっていき、触り合いをして同期の一線を超えて恋人未満な宙ぶらりんな関係を続けるのがツボでした。
お互いを意識したり、キスをしたい欲が芽生えるのもエモく、攻めの方が襲ってくれてOKなスタンスがGOOD。