あらすじ
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ハーバード大学、イェール大学、スタンフォード大学などの研究で明らかになった複雑な世界を生き抜くヒント！
知っておくと、生きる上で必ず役立つのが「ライフハック」です。本書では、心理学という学問で明らかにされてきたライフハックの数々をご紹介していきます。日常生活やビジネスシーン、人生のさまざまな局面で役に立つと思われる便利な工夫をこれからたっぷりとご紹介していきます。幸せな人生を送る上で、ハックを知っていることは非常に重要です。「こうすると時短できるよ」「こうすると健康になれるよ」「こうすると能率よく勉強できるよ」というハックの知識をたくさん覚えれば覚えるほど、人生で出会う問題や苦労を相当に軽減できるようになります。だから幸せになれるのです。
ハックを知っているだけで、「一度きりの人生」が「最高の人生」へと変わります。
本書では世界中の学術論文から100の研究を厳選して収録しました。「もっと早く知りたかった」と思うこと間違いなしの1冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自分で気づかないでやっていたこと、それは飲み会等の最中に携帯をテーブルに置いていたことである。これは無意識にでも携帯を触ったりLINEを返信していたりしていたと思う。このことで相手に不快な思いをさせていた可能性がある。このことから飲み会や食事会のときには携帯電話はしっかりしまっておこうと決めた。
Posted by ブクログ
小説をよく読む人は、他人の心が見抜けるようになる。
イメージ訓練は、人間関係のスキルを鍛えるにも有効。
相手の仕草を真似ると、心を許してもらえる。
たくさん質問したほうが、相手に好意を持たれる。
笑顔を絶やさない。
人間関係が良好なほど、幸せになれる。人付き合いの技術は一生使える。
寄付をすると自分が幸せになれる。托鉢をする修行僧は、施しをしてくれる人に幸せになる機会を与えている。
ペットを飼っている人ほど医者にかかる回数が少ない。
美人でもイケメンでも、比べる人を間違えると不幸になる。
朝型のほうがポジティブな感情を味わいやすい。
何をするにも鏡を見てから。鏡を見ると手抜きがしにくい。
一番恩恵を受ける人は、一番乗り気にならない＝セミナーに出るのは、すでにやる気がある人、美容院にいくのはすでにきれいな人、スリムな人ほどジムにいく、など。一番受けたほうがいい人は受けてくれない。
教養を高めるには本を読むといい、すでに十分教養がある人しか本を読まない。
中途半端に社員にお金を上げない。褒めるのも中途半端にしない。
学歴が高いほど、他人の権利に寛容。
座りすぎない＝１時間に一回は立ち上がってトイレにいく、など。
交渉中は、相手をよく見て目を離さない。多くの情報を得られる。
Posted by ブクログ
文献に基づくものを中心にしているからか、あまり珍しいハックはなかったように思える。
(例えば以下のようなもの:
「外国に行かないほうが良いタイミングがある」
「天気によって投票行動が変わる」)
ただ中には、やっぱりそうなんだよな、と思うようなものもあった。
例えば、「嫌いな人にこそ、積極的に話しかけるべき」というハックは、最近自分でも実感する機会が何度かあり、それが数字で裏付けられているのは勉強になった。
パラパラとめくりながら読んでいくのが良さそうだ。
Posted by ブクログ
★お金持ちになっても幸福になれるとは限らない
どんなことでもかまいませんので、「これをやっていると時間を忘れて没頭できる」という趣味を持ちましょう。そういう趣味があると、フロー体験を味わうことができます。
そして、結果として幸せな気分にもなれます。
★前傾姿勢で、相手を正面から見つめると好印象
「この人って、とても素敵な人だな」と感じさせる人がやっていることがあります。
それは前傾姿勢とアイコンタクトです。相手のほうに少しだけ身体を傾けて、相手の目をしっかりと見つめるようにしているのです。
この2つに気をつけるだけで、読者のみなさんの好感度も20%くらいはすぐにもアップ
するでしょう。
人に好かれる人は、自分の「おへそ」をきちんと相手のほうに向けます。そっぽを向いたりはしません。また、きちんと相手の日を見つめながら話をしたり、相手の話を聞いたりします。
★野菜と果物をたくさん食べると幸福度が高まる
私たちを幸せにしてくれる食べ物のことを「ハッピーミール」と呼びます。多くの人にとってハッピーミールは、野菜と果物です。したがって、野菜と果物を口にするようにすれば、他に何か特別なことをしなくても、毎日ハッピーでいられます。
★1日5000歩でうつ病を予防できる
1日に5000歩以下で生活してもらグループと、5000歩以上で生活するグループの比較を行ったことがありますが、毎日5000歩以上のグループほど、日々に感じる満足度が高くなり、不安や、気分の落ち込みも経験しにくくなるということを明らかにしています。1日に5000歩を心がけると、うつ予防になるのです。
★何をするにも、まずは鏡を見てから
これから勉強に取りかかろうとか、仕事を開始しようというときには、鏡を見ておくとよいでしょう。というのも、ちょっとでも鏡を見ておくと自分のパフォーマンスを高めることができるからです。
不思議なことに、鏡に映った自分を見ると、手抜きができなくなるのです。
