【感想・ネタバレ】火宵の月 1巻のレビュー

平井摩利

化猫集団調伏のために、京から鎌倉に来た稀代の陰陽師・土御門有匡の前に彼の子供を産みたいという金髪紅眼の美しい少年が現れた。少年は両性体の猫・火月と名乗り、変化期が訪れると雌雄どちらにもなれると語るが…！？二人の恋と鎌倉末期の政変を妖しく織りなす伝奇ロマン。

[匿名 · ★★★★★]

独特な雰囲気の少女漫画で繊細な絵柄が素敵でした。メインCPも良いのですが、脇CPも良くてストーリーも恋も最高でした。

[あ お ば · ★★★★★]

美人で、一途で 可愛い 理想的

t火月ちゃん、ドジで一途なところが可愛くて仕方ない
この後、え、嘘。何ソレ、○○も似合う…な展開です。
でも一貫して
「やっぱり、どんな火月でも一途でかわいい。」
是非、お手に取ってみて

[匿名 · ★★★★☆]

LaLaという雑誌に掲載していたような。未分化という設定に納得できる。好きな相手のために分化出来れば世の中平和が増えそうと思うのは私だけか

[ブクログ · ★★★★☆]

まだこの頃は腐ってなかったんですが…今読むと男の子のままでいてほしいわ～コレ。

陰陽師ブームってまた再来しないかな

[ブクログ · ★★★★☆]

表紙買いした作品の一つ。
当時、陰陽師や陰陽道といったものが多少ブームになっていたとはいえ、主人公の「未分化」という設定によくOKがでたな…とどうでもいいことを思った(笑)

途中から買うのを辞めてしまったので、最後が気になって文庫版を購入。

結果としては、みんなで幸せな大円団を迎えたのでよかったな…と(笑)