【感想・ネタバレ】三宅裕司ラジオパーソナリティ対談集 しゃべり続けて40年 今だから話せるナイショ話のレビュー

あらすじ

80年代中高生に絶大な人気を誇った『三宅裕司のヤングパラダイス』(ニッポン放送)にはじまり、現在パーソナリティをつとめる『三宅裕司のサンデーヒットパラダイス』(ニッポン放送)まで、なんと生放送歴40年! そんなラジオパーソナリティ40年を記念し、長年パーソナリティを務めるレジェンドたちとの対談集を刊行!
三宅裕司がパーソナリティになった経緯を、40年の時を経て解明する!?

◆対談相手
土田晃之さん(お笑いタレント)
吉田照美(フリーアナウンサー)
宮本幸一(元ニッポン放送プロデューサー)
高田文夫(放送作家)
伊東四朗(喜劇役者)

「あの頃」の熱気や裏話、リスナーとの距離感、ラジオという独特の文化を語りつくす! はてさて、どんなナイショ話が飛び出すか!?

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Posted by ブクログ

三宅裕司さんの芸能界に入るきっかけや、出会いとヤンパラの事、劇団の立ち上げと演技に対する考え方や人柄がわかる本でした。

読んでいる時は何度も、「そう そう」と自分の中学生時代が蘇ってきました。

伊東四朗さんの電線音頭も見ていました。
昔は土曜日も学校が午前中あって、私の住んでいるTV局は土曜のお昼の放送だったので、急いで家に帰ってTVを見て大笑いしていました。

ビートたけしのオールナイト放送の翌日は、ラジオの話題で持ち切りでした。
たけしさんの横で笑っている人は誰なんだと、クラスの男子で話題になりました。
放送作家の高田文夫さんだと後に分かるのですが、放送作家って何をする人って、友達と話した記憶があります。

高田さんの「鶏はトリガラ、人は人柄」その通りと思います
お芝居も歌も人柄を見たり聴いたりしていると思います。

2025年の「熱海五郎一座」公演も楽しみになりました。

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2024年12月15日

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