あらすじ
ぼーっとしている時、眠っている時に、脳がしている「スゴい働き」とは?
この秘密を知れば、「ひらめき」が次々に湧いてくる!
「悩んでいたけど、寝て起きたら解決策が見つかった」「リラックスしていると新しいアイデアが浮かぶ」といった経験は誰しもあるだろう。実は、睡眠中やぼーっとしている時の脳は、記憶を整理して問題に対する正解を導き出すという、起きているとき以上に積極的で高度な情報処理をしている。これが「アイドリング脳」だ。ひらめきを得るためには、アイドリング脳をいかにうまく働かせるかが鍵。分子脳科学の最前線に立つ著者が、驚きの研究成果を分かりやすく解説するとともに、ひらめくための実践的方法も紹介する一冊
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
アイドリング脳という新しい概念を知り、これまで何となく思っていたことを科学的に実証された思考と実験の軌跡を分かりやすく説明されており興奮が止まらない。ひらめきを生み出すことに必要で明日からの生活を豊かに変えるコツがたくさん詰まっている。最後に僕自身の仕事も紹介していただいており、素直に嬉しく思った。
Posted by ブクログ
生物学において“最後の秘境”とされる脳。
ひとつひとつの記憶が連合し、結びつくことで、私たちの知識は形づくられていく。
私たちは「集中」「効率」「生産性」を求めがちだけれど、
脳が本当に働いているのは、
むしろぼんやりしている時や、余白がある瞬間だそう。
・歩いているとき
・家事をしているとき
・何も考えていないとき
そんな何気ない時間に、
記憶の整理や、気づきや、アイデアが勝手に生まれてくる。
つまり、何もしてない時間が大事ね。
脳の働きを知ることは、そのまま 「人間とは何か」 という問いに近づく道でもある。
「知識とは、ただ蓄えるものではなく、
生きていくうえで世界をつぶさに観察するための 顕微鏡 になり、同時に、未来を思い描くための 望遠鏡 にもなる。」(本文より)
脳を知ることは、
自分の可能性の“解像度”を上げることなのだ。