あらすじ
☆"昼スナック紫乃ママ"本、待望の第二弾!
☆出口治明氏(立命館アジア太平洋大学学長特命補佐、ライフネット生命保険・創業者)推薦!「人はワクワクするために働くのです」
☆日経クロスウーマンの大人気連載「昼スナックママに人生相談」を書籍化
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◇「会社を辞めて幸せな人」が辞める前に考えていることとは?
・「会社を辞めたい…」と一度でも頭をよぎったことがある人
・会社を辞める同僚を一瞬でも「うらやましい」と思ったことがある人
・会社を辞めたいけど、現実的には辞められない人
・"たそがれ研修"を受け、キャリア迷子になっている人
・人生中盤~後半戦のキャリアに漠然とした不安がある人
→大企業の社長から無職まで3000人の背中を押してきた昼スナックの紫乃ママ(実はキャリア支援のプロ)がお悩みを解決します。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
就活まっただ中ですが、仕事を辞めた人や中年の方の意見を聞きたいと思い購入。
肩書きやマストに囚われることが全てじゃないですし、大企業の文化に合うか、ベンチャーでお金をもらうのではなく稼ぐ意識を持つかなど、その人によって結局は変わりますよね。
大企業に入って自分のキャリアを会社に預け、給料を「貰って」会社の歯車の一部になるか、
ベンチャーや「人からのありがとう」の比率に重きを置くか。働く人に重きを置くか。
この本に書かれていたことを実践しながら就活にまた励もうと思った
Posted by ブクログ
最近キャリア幅持たせたいとか思ってたり管理職チラつかせられたりしたので読んでみた。
40歳前後の女性のセクションが2つ?あるけど読めてよかった!
2つセクションがあるけど、結局どっちパターンにいくか決めれないけど^^;
Posted by ブクログ
30-50代の会社員(どちらかと言うと大企業勤務)で、会社や会社員としての日々に違和感を感じている人、現状維持はリスクだと分かっているけれど劇的な変化は苦手、という人にハマりやすい本。
外から見れば、安定した会社、年収も高い、福利厚生も完璧。恵まれてるようにしか見えない環境で、成果をあげて、評価もされてきたのに、ふとしたきっかけで、それと引き変えに失っているものの大きさに気付くことがある。
気付いてしまうと、あと戻りできない。
著者は会社と個人の関係を夫婦になぞらえていて、この例えがとても納得感がある。
気付いてからの行動パターンは、人によってその時の状況が違い過ぎて、一般化する事が難しい。
それでも本書では、キャリアチェンジしたケース、踏みとどまることを選択したケース、といった、成功体験だけではない、異なるいくつかのパターンを提示してくれている。
各ケースごとに、紫乃ママと客の会話から始まり、ママのまとめが入る。
考えさせるためのミニワークも入っていて、構成が良くできている。
就職人気ランキングに入るような企業や認知度が高い企業で働いていると、この手の話は相談する相手をかなり選び、社内だとあらぬ方向に話が伝わることもあるし、社外の友人だと自慢とも取られかねないし、家族だと反対されるかもしれないし、
なかなか気軽に話せるものではないです。
まさに紫乃ママのお店に行って、他の客の話を聞いて、自分の人生について考えるきっかけを得る、そんな感覚です。
読みながらワークが登場したら、とりあえず紙に書いてやってみる。自分の考えが言語化できると、紫乃ママと客の会話のように、客観的に自分と対話する、セルフキャリアコンサルティングができるようになる。
この行動を促されるだけでも、本書の価値はあると思います。
Posted by ブクログ
日経womanでオススメしてた。
エリートが挫折した時…という感じの登場者が多いけど、発想の転換の仕方は為になる。
人は2つの専門分野を持つといい、さらにその専門分野が離れているほどいい。
65歳以降は年収300万あればいい。
「自分らしくいられる場所」がある人は強い。サードプレイスを作ろう。
会社に自分を合わせるんじゃなくて、自分のやりたいことに仕事合わせていくんだ。
プロボノの可能性
転職してから、今いる場所が安定しているからじゃなく「自分はいつでも動ける」と言う自信が生まれたから、余裕が持てるようになった。
「時間ができたらやる」と言ってる人に時間は一生やってこないよ。時間ができたと思ったら死んでたってなっちゃうよ。最初の1歩は小さくてもいいやることの幅を小さくして、もっとわがままに自分のやりたいことをさっさとスタートしていけばどんどん達成できてモチベーションも上がってくる。
会社ってスキルを学ぶ場であり、貢献の場であり、人とのつながりを持つ場でもあり、そして、生活の糧を得られる場であるが、一つの会社で全てを賄おうとしなくて良い。会社は必要なもの全てを満たしてくれる場所ではない。
★「会社と自分」の関係性
Q.あなたにとって会社はどんな場所?何を得られる場所?
A.お金という報酬、スキルを学ぶ、貢献する等
Q.あなたが今会社で得られていないものは何?
A.成長を実感できる機会、やりがい、気の合う仲間等
⭐︎これで仕分けすれば、幸せになる道を見い出せる。
★人生の財産棚卸し&ビジョンシート
・仕事
今持っている→保育士資格、経験年数
5年後持ちたい→不動産系の資格、不動産資産
・家庭
今持っている→お母さんとの関係
5年後持ちたい→彼氏
・社会
今持っている→気功の友達
5年後持ちたい→アルバイト?
・自分自身
今持っている→ハーモニカ、読書歴、書道、料理
5年後持ちたい→海外旅行、留学、国内旅行
人間はやらない理由を考える名人。
考えている段階はただの妄想。
アクションし続けると成功までがどんどん早くなる。
周りの目を気にして遠慮していることがあるなら、まずやってみたほうがいい。
口癖大事。ポジティブに。
◯「面白いね」「私はこう思う」
×「それは難しい」「〜べき」
失敗から復活するための方法は行動しかない。
ご機嫌でいるだけで周りに優しくなっている。ドレミファソの「ソ」の音でおはようを言う。
(某編集者)本を出すには出版社に企画を持ち込むのは受けが良くないから、まず何かを別の媒体で書いてみたほうが良い。WEBで連載何かをしているとそのアウトプットに価値があるとわかったらすぐ出版依頼が来るから。
Posted by ブクログ
思っていたより面白かった
事例に響くポイントがそれぞれにあった
1 その時ではなく 俯瞰してみた時にその辛いと思えることが意味を持つこともある
2プライドが邪魔をする
3 今だ!のタイミング
4 選んだ道を正解にしていこうと努力する
プロボノで意外な強みを他の人から発見してもらう
5肩の力を抜いて違いを楽しむ
会社に合わせて 私に何が残るんだろう