あらすじ
グローバル化、時間効率化、働き方改革…関西企業もこの波に乗ろうとしていました。でも、そんなことをしなくても、関西には昭和感いっぱいだけど、でも着実に売り上げを伸ばし、社員や住む人を幸せにする企業がたくさんあります。自分たちの強みにまだ気づいていない大阪企業のみなさんに自信を与え、全国の企業には会社を元気にするヒントを提案する一冊。
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Posted by ブクログ
なるほど確かに大阪って、大阪人でそういうとこあるよね。
と頷くことは多々あれど、前半で出てくる“優良企業”たちが、えーっと、なかなかしんどい経営になってますよね?
というところもあり、なんか全体的に信じられない感じになったのが残念。
とはいえ、
「関東はディベート文化、関西はダイアログ文化」とか、
「本音で話せているか」「共鳴できているか」「共有できているか」が、関東より関西のほうが上回っている。とか、
「関西のコミュニケーションというのは、開放的で自分の思っていることをいい、それに人を巻き込むことでコミュニケーションをより大きくしている…また自分が人の意見を巻き込むだけでなく、人の意見に巻き込まれることも大事にしている」
というような関西論には同意。